

終わっちゃいました
介護実習。。。
もう少しだけ…… 余韻に浸らせて
この5日間(5日間×7時間労働=計35時間)は短いようで長くて毎日が充実していたな
体力もだけど精神面がだいぶ鍛えられました
現場では絶対に弱音を吐かない・愚痴をこぼさないって心に誓っていたから
その場はぐっと堪えて
夜、お家に帰ってきてベッドの中で密かに泣いたりしてた
あれ~?私ってこんなにメンタル弱かったっけ? って思っちゃったもんね
だからといって
いつまでも引きずるわけにはいかないし
翌日の実習に影響しちゃったら相手に迷惑かけてしまうことになるし
失礼にあたるから
一日の終わりにマイナスの感情を涙とシャワーという水に流して
気持ち切り替えて挑んだんだ
一般的な施設いわゆるホームとデイサービスセンターは別物だし、方針が違ってくると動き方も多少変わってくるしで、緊張 戸惑い 先が見えない状況で不安もあったけど やりきりました
精一杯。
もうあの場所に思い残すことはない
悔いはないさ
与えられた仕事をするのではなく、自分で仕事を見つける ということ
自分は今、何をすべきか?
何を求められているか? ってことを常に考え探しながら行動する
個人プレーな場面もありつつ 他の実習生とのチームワークを大切にしなくちゃいけない場面もあって
周りを見渡して空気を読んで瞬時に判断して
自分の役割を見つけることの難しさを感じましたね
毎日、心が折れそうになりながらも
働く(働かせていただく)ということを実感していました
あくまで実習生ですから、いくら体を動かして汗水たらしても時給は出ないんですけどね
でもね、
マネーとは比べものにならない人生における財産を得ることができたから
貴重な経験をすることができて本当に良かったって感じてる
少しは人間性に磨きがかかったかしら??
指導してくださった職員さんから厳しい指摘もたくさん受けて
その瞬間は腹が立ったし、なにくそ って思ったし
情けなくて悲しくもなったりしたけど
私のことを想って言ってくれてるんだよな ってプラスに受け止めてみたら ありがたいな って思えたし
もう感謝の一言ですよ
センターに来られる おじいちゃんおばあちゃんたち("利用者さん"って呼んでました)は、明治・大正・昭和・平成 って時代の荒波を越えてきた先輩だから
敬う ってことも学ばせていただいたし
自分のおじいちゃんおばあちゃんと重ねちゃったりしてツラくなっちゃったりもしたのですが
いずれ私自身も通る道…… だしね
他人事とは思えなくてさ

5日間通い続けた街。
ありがとう
こじんまりとしていて静かで商店街が建ち並んでたりしていかにも下町な雰囲気
東京にもこんな落ち着ける場所があったんだなぁ~なんて
通い続けただけあって愛着が湧いてきましたよ

実習が終わる頃はちょうど日が沈む時間帯だったので
夕暮れをみることができました
綺麗だけど どこか切なさを感じさせますね

今回の実習で知り合った他大学の女の子がバンドを組んでてライブに誘ってくれたので
近々、お客さんとして観に行っちゃおっかな って計画中
楽しみぃ~♪♪
その子は4弦ベースを担当してるんだけど
やっぱり女bassってカッコイイ! ズルイわぁ~