観てきました






早乙女太一さん公演

「 蒼伝説を舞う2008 」













グッズに内輪はちょっと予想外
ジャニーズみたいで(笑)


こういう素の部分を垣間見てしまうと
あぁ…普通の子となんら変わりない
17歳の少年なんだなぁ
なんて微笑ましく思ってしまいますが
舞台に立った瞬間
それはもう別人のようになるのですから
本当に凄い!!










公演は2部構成になっていました


1部は股旅芝居

生き別れていた家族が17年ぶりに再会
しかしそれは喜びではなく悲しく切ないもの
切っても切れない親子の繋がり・絆というものが鮮明に表現されていて
人物像や人間関係がはっきりしていて
とても分かりやすく
これは初めて観る人にもかなりオススメです






2部は舞踊劇

1部とは雰囲気がガラリと変わり色鮮やかな舞台照明・スモーク
まるでそこは竜宮城
別世界にいるかような錯覚


両手にした水晶をそっと足元に置き
片手に扇子を持って
目まぐるしく変化する衣装に身を包み
華麗に舞う女形
太一さん

会場からは拍手に交じり感嘆の声が

17歳まだまだ成熟しきれていない少年が魅せる言葉では言い表せない内に秘めたる色気
ゾクゾクくるものがありました


なんだろう…これは…!


加え
ときどき魅せる流し目の視線にドキッとさせられ






音楽も素晴らしく


一ミリの狂いもない舞
呼吸音さえ聞こえてきそうな空気感に
どんどんどんどん引き込まれていきました















公演の最後には
太一さんとお父様がお見送りをしてくださり


より間近で拝見することができ、感激!!

本当に綺麗な顔立ちしてるんですね


握手とかできるのかなぁ~
淡い期待を抱きつつ
お二人の元へ


おしとやかにたたずみ時折優しい表情を魅せる太一さん
ただただ圧倒され
お辞儀をするので精一杯




会場には子連れの家族・高校生ぐらいの若い男女からお年寄りまで幅広い年齢層の方がいらっしゃっていて


太一さんに向かって手を振る一人のおばあちゃんを見かけました

イキイキとしていて嬉しそう
太一さんに一目会えたことが・・・
いくつになっても恋をしている女性は輝いていて可愛らしいですね











明日は福島公演
大変だぁ~
このまま飛ぶんだろうな

高速で行けば3時間で着く


休む間もなく関東から北陸へ


スケジュールを見ると本当に休みがない!
1日2公演を毎日繰り返し繰り返し

並大抵の忍耐じゃあ乗り越えられないでしょう


9月…新学期学校も始まっているはず
これが旅芸人の宿命なのかな















年下、だけど立派
太一くんの姿に励まされ
私も頑張らなくては…!
と。




刺激をありがとう!!