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~物語の内容~
某中小企業の会社に勤めるサラリーマンが繰り広げる純愛ストーリー。
~登場人物~
部署:A
K君 この物語の主人公。
U先輩 K君と同じ部署で仕事をするK君の先輩。
部署:B
Mさん 人当たりが良く、K君とU先輩に密かに狙われるマドンナ的存在。
先輩S 今回から初登場。アラフォー突入の先輩。K君とU先輩とは飲み友達。
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今回の会社の飲み会も、ただ恋愛話をして終わるのかなと思っていたK君でしたが・・・。
Mさん「U先輩は彼女作らないんですか~?」
U先輩「作らないんじゃなくて作れないんだよ。出会いも無いしね。」
Mさん「う~ん、そうですねぇ・・・
彼女欲しいと思いますか?」
U先輩「そりゃぁね・・・。 誰かいない?」
Mさん「じゃぁ・・・、合コンでもしましょうか?」
U先輩「本当!?」
Mさん「いいですよ♪」
K君(うらめしや~
)
K君の想いが伝わったのか、
Mさん「K君も来ます!?」
K君「えっ、いいの!?」
(これはお天道様のお導きに違いない★)
Mさん「いいですよ。
私は幹事だから、女3対男2でいいですか?」
K君「えっ!? それじゃMさんがかわいそうじゃん!」
Mさん「いやいや、私はいいんですよ~。」
K君「それじゃ、Mさんに行ってもいいの?」
(意外に大胆?)
Mさん「いやいやいや(笑)」
なんだかんだで3対2で合コンをする事になり、詳細が決まったら教えてくれる事になりました。
しかし、K君とMさんは連絡先の交換をしないまま、忘年会を終えてしまいました。
MさんとU先輩は仕事でも絡みが多かったためか、連絡先の交換は既にしているようです。
K君は後日、連絡先聞いとけば良かったなと思いつつ、
会社で会えるからそのうち聞けるだろうと思っていました。
K君には入社当時から意気投合したMさんと同じ部署にいる、飲み友達の先輩Sがいます。
あの二人は怪しいと噂されるほど、二人は幾度となく飲みに行き、そして仲が良いのでした。
そして、先輩SはU先輩とも飲み友達です。
K君、先輩Uはヘビースモーカー、U先輩はベビースモーカーです(笑)
先輩Sは飲みの席が大好きで、毎週のようにK君かU先輩と飲んだくれてました。
ある日、K君は仕事を終え、帰宅しようとしたら先輩Sがいました。
まるで合言葉のように、K君は言います。
K君「行きます?」
先輩S「いいよ(笑)」
こんな感じでこの日も二人は大人の時間を過ごそうと、町に繰り出すのです。
ただの飲みですけど・・・(笑)
先輩SはK君がMさんに気持ちがある事を知っているため、どうかうまくいってほしいと思っていました。
お店に入り、乾杯を終え、この日も二人は恋愛話。
先輩S「なんか進展あった?」
K君は忘年会で、Mさんの合コンに行く事が決まった旨を話します。
先輩S「それってチャンスなんじゃないの?」
K君「どうですかね~。いけますかね~。」
先輩S「終わったらちゃんと報告してね。」
K君「もちろんですよ~。」
先輩S「ってか、Mさんとうまくいったら飲んでくれなくなると思うと、寂しいな~。」
K君「いやいや、全然飲みに行きますよ~。(苦笑)」
先輩S「ホントに~!? じゃ、約束ね!?」
そして二人は深夜までのんだくれ、次の日の仕事でだるだるになるのでした。
~合コン当日~
何をするにも行動が早いK君は、待ち合わせ場所の駅に30分以上前に着きました。
特に目的も無く、ただブラブラほっつき歩いて時間をつぶしていると、携帯がけたたましい音を立てました。
(どんな携帯持ってんだよ・・・)
携帯の画面を見るとU先輩からでした。
K君とU先輩の電話での会話はこれが初でした。
(だから何!?)
K君は震える手で、けたたましい音を放つ携帯を持ち、恐る恐る耳に当てるのでした。
K君「もしもしもし。」
U先輩「もう着いた?」
U先輩と合流後・・・
K君「どんな子なんですかね~。」
U先輩「あれ、聞いてない?」
K君「え?何か言ってました?」
U先輩「ジョイトイらしいよ。」
K君「・・・?」
U先輩「ほら、あの・・・グラビアの」
K君「インリンっすか!? ってかインリンってグラビアなんでしたっけ!?」
U先輩「そう! インリン・オブ・ジョイトイ!! に似てる子がいるらしいよ。」
K君「・・・それって体がインリンなんですか? それとも心がインリンなんですか?(笑)
ってか、インリンならある意味アリなんじゃないっすか!?」
U先輩「(笑)」
K君(答えなさいよ・・・。アリって事か?)
K君「ってか、それってこの前の優香事件の二の舞になるんじゃないっすか~!?」
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優香事件。
それは2年ほど前に、もう退職してしまって今はいない先輩が主催の合コンでの出来事。
合コン前に聞いていた情報では、
女の子の中に、優香にめっちゃ似てて、優香ファンの人にサインを求められるほどの子がいるとの事。
男性陣は期待して合コン会場に乗り込む。
女性陣登場!!
男性陣「・・・。
優香はドコデスカ・・・?」
他の女性陣も乗って来ないし盛り上がらず、
K君はその時何かのタイミングで壊れ、
トイレのドア(←に引くタイプ)を強引にプッシュして開閉不能にし、
「飲むしかね~」と言いながら日本酒やら焼酎やらウィスキーやらを口に流し込み、
まだ夜の9時だというのに、お店の外で口から滝を流したのです。
かなり年上の先輩に「K君、キャバクラ行くぞ!!」
と言われてもK君は、掴む手をふりほどき、
選手宣誓の時のようにあざやかに手を上げてタクシーを止め、
タクシーの中で滝をこぼしつつ、帰宅したのでした。
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U先輩との張り詰めた雰囲気の中、ただひたすらMさんを待つのでした。
何をするにもマイペースなMさんは、待ち合わせの時間になっても姿を現しません。
待ったりするのが苦手なU先輩は、まるでストーカーのようにMさんにしつこく電話をしまくります。
Mさんは電車に乗っているためか、なかなかつながらないようです。
やっとの事で合流した時。
「どぉも~。よろしくお願いします♪」
つづく・・・
※この物語はノンフィクションです。
物語の内容・登場人物などは、
実際の人物と非常に関係があります。
物語の中の表現には、大げさなものもあります。