ＹＯＳＨＩＫＩ 公演復帰も首の３度目手術の「可能性」に言及 ０９年、１７年に大手術
体調不良によりサラ・ブライトマンの２１日のメキシコ公演への出演をキャンセルしたＸ ＪＡＰＡＮのリーダー・ＹＯＳＨＩＫＩが２３日午前（日本時間）、ツイッターを更新。３回目の首の手術の可能性に言及した。
ＹＯＳＨＩＫＩは「頸椎椎間孔狭窄症（けいついついかんこうきょうさくしょう）」のため、０９年７月に１度目の手術。その後、頸椎椎間板ヘルニアの悪化で、手や腕にも強度の麻痺やしびれの症状が出て、米国の主治医から「このままではアーティストとして再起不能になる」と診断され、１７年５月には人工椎間板置換手術を受けていた。
ＹＯＳＨＩＫＩはツイッターで「昨夜は体調不良のためコンサート出演できず、ごめんなさい」と謝罪し、「スケジュール、ハード過ぎました。先週日本でも、ラスベガス公演の後もＬＡにもどり医師のケアを受けてました」と明かした。
続けて「今後の首の再手術（三回目） の可能性も含めて、慎重にツアーに戻ります。今夜のメキシコのショーには出演します！」と現地時間２２日の公演には出演することを記した。
日本時間２３日午後２時すぎにはツイッターに新規投稿。「今メキシコシティでのショーが無事終了。作曲させて頂いた天皇陛下の奉祝曲Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙも演奏した！」と無事に出演を終えたことを報告した。
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