タバコ税や酒税と同じように、
「糖類税(健康税)」を導入し、その税収を医療費や子どもの健康対策に使うべきだ
砂糖税・果糖税(糖類税)を導入するという考え方は、実際に世界各国で導入されている政策です。
賛成する理由としては、
- 肥満の減少
- 医療費の削減
- 子どもの虫歯予防
- 税収の確保
が挙げられます。
実際に砂糖入り飲料税を導入した国や地域では、販売量が平均15%程度減少したという大規模研究があります。
また、World Health Organization は、砂糖入り飲料の価格が20%程度上昇する税制であれば消費量が減り、肥満や糖尿病、虫歯の減少につながるとしています。
一方で反対意見もあります。
- 低所得者ほど負担が大きい
- 個人の食生活に政府が介入しすぎ
- 菓子業界や飲料業界への打撃
- 「砂糖の代わりに別の高カロリー食品を食べるだけ」という可能性
などです。
もし私が制度設計するなら、
- 砂糖そのものではなく「添加糖」に課税
- 果物に含まれる天然果糖は非課税
- 糖分量100mlあたり○g超で段階課税
- 税収は子育て支援や医療費に限定
という形が現実的だと思います。
特に日本では、
- 炭酸ジュース
- エナジードリンク
- 加糖コーヒー
- スポーツドリンク
の糖分摂取量が多いため、「砂糖入り飲料税」から始めるほうが導入しやすいでしょう。世界でもまず飲料から課税する国が多いです。
いまだに健康保険料が上がり続けているにもかかわらず、
これだけ不健康な原料が入っているのに、
だれも規制や声をあげないのは、
テレビ局や政治家などは企業のスポンサーに忖度しているから
何も言えないのでしょう。
私は黒色の炭酸ジュールが大好きです。
飲みたいときは飲みます。
暑い時に飲むととても美味しいです。
でも、このジュースにどれけだけの砂糖が入っていることを
認識して飲んでいる人がいるのでしょうか。
CMでは爽やかなイメージで視聴者を魅了していますが、
身体には不健康な飲み物であることは間違いありません。
健康に気遣っている人は買わない。
健康を気にしない人は買い続けて身体を壊して病院にかかる。
そして健康保険料を払うときはみんな同じ料金。
これでは健康に気遣っている人が無駄にお金を払うことになり、不公平です。
しっかり身体に悪い食品については、贅沢税や加糖税なりで
健康な人への不公平さをなくしてほしい
では、実際にどうようにして実現させるのがよいか?
日本で実際に「糖類税(健康税)」を実現したいなら、個人ができる現実的な方法は次の順番になります。
① 世論を作る(最重要)
政治家は票になる話しか動きません。
- 糖尿病医療費の増加
- 肥満率の増加
- 子どもの健康問題
- 海外の砂糖税成功事例
を発信し続ける。
「砂糖を禁止しろ」ではなく
「医療費削減のために適正な負担を」
と主張した方が支持を集めやすいです。
② 署名活動を行う
例えば
- Change.org
- 国会請願
- 地方議会への陳情
などです。
数十人では動きませんが、
1万人
↓
10万人
↓
100万人
となると政治家も無視できなくなります。
③ 議員に働きかける
国会議員や地方議員に
- メール
- 面談
- 意見書
を送る。
特に
- 医療費問題
- 子どもの健康
- 財政再建
を重視する議員がターゲットになります。
④ 学会・医師会を巻き込む
実は政治家より影響力があります。
例えば
- 医師
- 歯科医師
- 栄養学研究者
が
「糖類税を導入すべき」
と提言すると一気に現実味が出ます。
⑤ 地方自治体から始める
いきなり国税は難しいです。
例えば
- 自分の都道府県
- 地元の市町村
が
「学校の自販機で高糖分飲料を制限」
などを始める方がハードルは低いです。
成功例ができると全国へ広がります。
実際の成功確率
現状の日本では、
- たばこ税増税 → 実現済み
- レジ袋有料化 → 実現済み
- 炭素税 → 一部実現
に比べると、糖類税の実現可能性はまだ高くありません。
しかし、
- 医療費増加
- 糖尿病患者増加
- 財源不足
が続けば、今後10〜20年で議論される可能性は十分あります。