小説っぽいもの#15 | 尤思の曖昧模糊なBlog

小説っぽいもの#15

注意以下の文面は全てフィクションです。



親睦会が始まった。

「20歳以上の人は、どうぞー」
と、アルコールまで用意された。
出された物は、何でも頂かないとね。

ん…いいんだよ。
俺は“今年で”20歳なんだから(笑)

アルコールを選びながら、集まった人達と話をして気が付いたんだけど‥
俺より年上の人がけっこういるのね。

少し安心した。



飲み食いしながら、いろんな人と話をして、気の合うヤツも何人か見つかった。

なんだか楽しいねー。



酔いもいぃ感じにまわって来たところに、井元優美子が声を掛けてきた。

少し会話をした後、思い出したかの様に「友達を紹介するから」と言って、一旦教室を出て行った。

隣のクラスの奴なのかな?
などと思ってると‥
連れて来たのはナント“夛田さやか”だった。

やべぇ‥近くで見ると、まぢで可愛い!

俺は緊張のあまり、挨拶らしい挨拶すら出来なかった…

そんな俺を井元さんがニヤニヤしながら見ている。

…コイツ
俺が夛田さんに気があるのを知ってやがる!?

それからほどなく‥
井元さんは夛田さんを連れて、また何処かへ行ってしまった。

くそっ。
もうちょっとアルコールを入れときゃ良かった!