小説っぽいもの#12 | 尤思の曖昧模糊なBlog

小説っぽいもの#12

注意以下の文面は全てフィクションです。



「何を喋ろうか」をずっと考えていたので、他の人の自己紹介を全く聞いてなかった。



隣の朝山が席を立ったところで、言う事がナントカまとまった。

朝山の自己紹介が終わり、俺の順番が回ってきた。

教室の前に行き‥
名前、好きなアニメ、好きなアニメーターを言った後
某アニメキャラのモノマネで挨拶をしてみた…



そこそこウケた。

これで、クラスの皆に溶け込めると良いのだが…。



自己紹介を終え自分の席に戻る時…
最後列の端っこに、すっごく可愛い女の子がいる事に初めて気が付いた。

俺の席の2つ右側の席だったのに、緊張のあまり今まで気付きもしなかった。



やがて最後に彼女の自己紹介の番がやって来た。

立ち上がると‥けっこう小柄だ。
…150㎝ぐらいだろうか?
ややポッチャリした体型ではあるが、とにかく顔がモロに俺の好みだ。

自己紹介が始まった‥
彼女の名前は『夛田さやか(ただ・さやか)』

母音が全部“a”とは、素晴らしい(?)

俺‥今まで恋愛なんてしたこと無かったけど、
本気で彼女にホレてしまったかも!?