小説っぽいもの#11 | 尤思の曖昧模糊なBlog

小説っぽいもの#11

注意以下の文面は全てフィクションです。



…次の日

今日から授業が始まるんだなぁ。
「授業」って、高校卒業以来だから、ちょっと楽しみだったりする。

教室に入ると、朝山はすでに登校していた。
一番後ろの席で雑誌を読んでいる。
とりあえず隣の席に座って、朝山に挨拶をした。

俺は(1つだけとは云え)年上なので他の生徒には、なかなか話しかけづらい。
(…いや。むしろ、俺の方から“話しかけるなオーラ”が出てるかも知れない。)

昨日、朝山とは少し話したが連絡先とかを聞いてなかったので、授業の前にケータイ番号とアドレスの交換をしておいた。



やがて始業ベルが鳴り、先生が教室にやって来て授業が始まった。

が‥、
「まずはクラス全員の自己紹介からにしましょう」
と云フ事になった。

前から順番なので、俺は最後の方だ…

やばっ緊張してきた。