小説っぽいもの#08
以下の文面は全てフィクションです。神坂市に引っ越してから1ヶ月が経った。
俊徳さんや、よくシフトが一緒になる山本&山田のダブルマウンテンズ(←テキトーな呼び方)のオカゲでバイト生活も楽しく過ごせてる。
夜メインで入っているので、男友達しか出来てないのが難点と言えば難点だが…
「結城くん。いよいよ明日、入学やねぇ~?」
俊徳さんだ。
そうだ!?
なんやかんやで明日が入学式なんだなぁ。
この半年間
“ヲタ”に擬態しようと頑張った結果、本当にハマってたりする。
もはや“偽装”は必要無いくらいだ。
多少レベルは低くても“本物”だからね。
あれ?そういや‥
俊徳さんには、これまでの経緯とか色々話したけど、明日が入学式だってこと教えたかな?
「そうですけど何で知ってるんですか?俺…話しましたっけ?」
すると、俊徳さんは少し考えて…
「あ~‥聞いてへんかったかもなぁ。でも、ほら。大抵んトコが明日やろ?」
と、答えた。
なるほど。一理ある…けど
そのわりには“明日が入学”と断言してたよなぁ。
何か妙なのは確かだけど、あえてそこには触れない事にした。