小説っぽいもの#04 | 尤思の曖昧模糊なBlog

小説っぽいもの#04

注意以下の文面は全てフィクションです。



『学校』とは云っても入試などは無く(一応、面接みたいなのはあったが…)願書を提出したら、すぐに入学が決まった。

いわゆる『カルチャースクール』みたいなものなのかも。

「俺みたいなスブの素人でも簡単に入学できるんだぁ。」
と、笑いそうになった。

とは言え‥
何も知らないまま通えば“あちら側の人達”から、ツマハジキにされてしまうことだろう…。

なので、入学までの半年間に、有名どころや流行中のアニメを観て“ヲタ”に成りきる事にした。

絵の練習なんかも始めてみた。
まぁ…何もしないよりは、マシ‥だろう。

しかし、こうしてヲタを偽装しようとしてる俺は今、間違いなく「世間体」を気にしてるよなぁ?



そうそう。
住む所は、両親が勝手に決めた。
学校から電車で2駅の所に在る、ワンルームマンションだ。

確かに…
もし実家から通うことになっていれば、通学に1時間半はかかるので、地理的には良いよな。

入居は、入学のひと月前の3月…らしい。



とにかく。
ここまで決まってしまったのなら、腹をくくるしかないな!