小学校高学年になると、何となく目立った姉妹に。
私は5年生だったかな、担任の先生が差別や、同和の話を熱く語るのが嫌で
クラスの女子を全員連れ出し、ボイコットをした。マンモス校だったから、
一クラス40人近くいて、その半分連れ出すのもまあまあのもの
男の子達は勇気がなくて、手を振って見送るってくれた 強気な子w
その頃姉は中学受験で勉強が大変そうで.... そんな中、
卒業した先輩達に目を付けられてるという噂もあった。
春を迎え受験をしたが、結果残念だったみたい。私は受験の日も知らなかったし、そこに触れなかった
そして4月……
思い出したくもない....日々の始まりが
入学式の
次の日くらいだったかな、お姉ちゃんは乗っていた、自転車を押しながら帰ってきた制服はボロボロ、髪はボサボサ、何か所から
血を流し一生懸命にチャリを持って。
思い出しても涙が出そう。髪の色でまず生意気だと....地毛なのに多分口数のすくないお姉ちゃんは言い訳もしなかったんだろうな....結果それがまた生意気に見えたんだと思う。背は小柄で可愛いお姉ちゃんが
その日から口数の少ない姉は、更に静かになり、笑わなくなった。
と、いうよりも、何かを決断したようにも思えた。
少しお姉ちゃんの短い学年生活を懐かしんでみたい
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