週末にboysが我が家に集まって遊んでる。
中学生男子って何だか可愛いです。


長男は小学二年生の終わりに学校に行けなくなりました。言葉が出るのが遅かった息子は自分の気持ちを言葉で伝えるのが下手だったことに加え、同級生からの嫌がらせがあり学校に行けなくなりました。
嫌がらせをした子たちからはちゃんとした謝罪がなく、担任もうやむやにしたまま次の学年になってしまったことで進級を機にさらに状況が悪化しました。

一度校長先生も含めた面談が開かれ、校長先生もいじめと認めたにもかかわらず状況は進展することのないまま時間だけが過ぎました。
本当に辛かったです。


そんな時、支援級を担当している先生から、支援級に来てみないかとお声がけをいただき顔を出すようになりました。小学5年からは普通学級から支援級に転級し、小学校卒業まで支援級の先生方には大変お世話になりました。
無理をしなくていいよ、できないならできないでいいよ、今日はここまで頑張ったね。
息子のペースで見守り声かけをして下さった先生方には今でも感謝しています。

学校に行けなくなってからも変わらず仲良くしてくれたのが年少の頃から仲良しの男の子二人。
この二人の存在なくして息子の復活はなかったと言っても過言ではないくらい二人の存在は大きいです。

同級生から、学校休めていいよなと言われた時、休みたくて休んでる訳じゃないと一蹴してくれたり、休み時間になると離れた教室まで顔を見にきてくれた時もあったらしい。
誰に頼まれたわけでもなく、いつもさりげなく寄り添ってくれた二人は息子と同じくらい大好きな存在です。

中学に進級すると同時に、普通学級にもどると決意した息子に当時の校長先生(校長先生は卒業までに二人変わった)が嫌がらせをした子に対しての対応して下さいました。

辛い悔しい過去とは決別し、今前を向いている息子には今後反抗期はこないのではないかというくらい優しさが溢れています。

boysが我が家に集まってワイワイ過ごしてる様子をみると、可愛いな、中学生!!と幸せな気分になります。
みんな声変わりもしてthe 男子なんだけど、すごく可愛い。


息子を支えてくれた方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。