あたしは星間国家の英雄騎士 | 夜半の月

夜半の月

常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

 

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですの販促小説として書かれた俺は星間国家の悪徳領主のスピンオフで、自称悪徳領主の転生者リアムーセラーバンフィールドは代々が借金しまくり収奪しかしなかった悲惨な境遇の伯爵家を僅か5歳で継がされ忌避されているメイドロボ天城と執事ブライアンを頼りに悪徳領主になるには先ず領土を豊かにしなければならないとして素晴らしい領地経営を行い、死を覚悟して悪徳領主として生きて行く中で海賊相手にも一歩も引かず闘い打破する姿に憧れて、人材不足の時流に乗って平民から騎士学校を経て素晴らしい反射神経を持ってたが故にサポート機能前提の機動騎士ーモビルスーツーでの成績は悪く、卒業配属は最悪の辺境の旧型ボロ機動騎士乗りから始めるが熱い心を忘れず頑張っていって成り上がる物語である。

この作者三島与夢さんは勧善懲悪と熱いバトル描写が最高に上手く政治の処理も内政外交も暗部も絡ませていて破綻が無いのが凄いです。

この作品の主人公エマーロッドマンは普通小説ではあまり書かれない底辺の軍人からの視座で主人公と主人公周辺と花形部隊や軍事について書いている点も本当に良いです。

オーバーラップ文庫

小説 あたしは星間国家の英雄騎士 1〜2巻以降続刊

ガルドコミック

コミック あたしは星間国家の英雄騎士 1巻以降続刊

 

参考

本編 オーバーラップ文庫

   小説 俺は星間国家の悪徳領主 1〜8巻以降続刊

   ガルドコミック

   コミック 俺は星間国家の悪徳領主 1〜5巻以降続刊