ASDと疑われた子供へのアドバイス | 夜半の月

夜半の月

常ならむ 此の世と言えど あまりにも 想いはただに 夜半の月とは【自作】

徒然なるままに、医療や法律や経済や和歌などや音楽や映画やツーリングやエビアクアリウムについて書いて行こうと想います。研究者の目から見ての大学や受験についても書きます。

 

 

 

サヴァンとギフテッドのどちらもですが通常3歳から言葉を本格的に使うようになるのですが、それまでは対応する語彙や文章作成能力が追いついていないのでショートした状態で話せない可能性が高いので、もう少し余裕を持って待たれた方が良いと思います。私も言葉が遅く心配されましたが3才くらいから良く話すようになりました。そしてASD/サヴァンとギフテッドは表面的には似ているので、もう少ししないと確定判断が困難でしょう。私自身はそれからギフテッドとして成長しましたが、やはり頭の中での会話は相変わらずしていて様々な文章や語彙を参照しながら文章構成を考えて説明したり教えたり会話したりしております。通常とは頭の使い方も行動様式も全く違うので豊かな溢れる画像データの景色や地図や地形や気象区分と、民族区分などや小説や専門知識や歌や音楽で構成された精神世界で愉しむ生き方する基礎修練が3歳くらいまでの間です。分子構造も地図も機械の機構も回路も生物の解剖図も図形なども全て自由に頭の中で自由に向きを変えたり展開したり構成したりします。そういう世界に私は生きております。是非ともお子さんも幸せな世界に生きて行かれるように得意を褒めて苦手には目を瞑って高学年の勉強をしたがったら提供して伸ばして上げて下さいね。そういう変わった子供の個性を潰さない幼稚園や学校を選んで上げて下さいね。なぜなら、私は中学校1年の時に担任に潰されかけましたが親戚や隣人の大学教授が両親を支援してくれたので助かりましたが、そうで無かったら潰されていた事でしょう。