長女のまわりの一年生には、留学に関心のある人がちらほらいるらしく、そんな人たちに長女も留学の話を聞かれていて、そんな話を聞くと、去年の今頃、留学のメニューを検討していたことを思い出します。






ただ留学は一歩踏み出すのが大変です。昨年、長女の友人や先輩で留学に行った話は聞かなかったです。






特に長期留学の場合、決まった期間までにトフルやアイエルツを英検準一級レベルのスコアをとらないといけないし、評定も必要で、学力のハードルが高いです。






これが確実にクリアできる確証はありませんし(特にウチの子は難しかったかも💦)、クリアするための勉強にかなりの時間を取られると他の活動がなかなかできないということで、結論としては長期留学は断念しました。






長期留学は、仮に学力がクリアできるとしても、友人たちとの交流や、さまざまな課外活動、サークル、バイトなど、大学生活の貴重な経験を犠牲にして行くわけですから、デメリットも大きいです。






結果的に長女は活動目白押しでそう思っちゃいます。






一般的には、長期留学はメリットしかないと思われていますが、時間の使い方は人それぞれ、なかなかそうも言い切れないと思います。






短期留学ですら、サークルやバイトの調整など影響はあり、準備もそれなりに大変でしたし。






等しく大学生に与えられた4年間の使い方、学生一人一人がどう使おうとするのか、留学の視点だけでもかなり考えさせられますね。