前回のブログから一か月以上たってますね。成都地下鉄七号線が開通したようです。2015年に成都に来た時はまだ二路線しか無かったのに、今では1,2,4,3,10,7(開通した順)の六路線もありますからね。順番はともかくすごいスピードで発展していますね。成都の今後が楽しみです!!
さて、そんな大都市成都ですが、ちょっと離れれば人情味溢れる屋台街があるのも魅力の一つです。今日はその屋台街に関するニュースをお届けします。
成都人の台湾夜市は全てここに!
聞くところによると、ここには200以上の軽食屋があるらしい。私がここに来た時はまだ大学生の授業が終わっていなかったため、そんなに賑やかではなかった。よく見かけるのは、水餃子や豆湯飯、燃麺、串焼きなどだ。
小学生が二元を持って串焼きを一本買うのを見て、私が小さい頃は一本一毛(0.1元)だったのを思い出した。
生活がだんだん良くなっていくのを、物価から感じた気がした。
ここに来るのは小学生だけではなく、大学生や近くのサラリーマンもいる。
軍事訓練中の大学生は体力の消耗が激しい。着替えもせずにここへ腹を満たしに来たようだ。
ここにはたくさんの軽食がある。いくつか皆さんに紹介しよう。
川島町
店長は日本人だ。自称「成都日本人」、イケメンなうえに中国語もうまい。店長お勧めの鉄板焼き(お好み焼きのこと)15元。日本に行ったことがないから本場の味かどうかはわからないが、とにかく美味しい。
美味しいものが好きな人たち、日本の文化が好きな人たちは絶対に行かなくてはならない。なぜならここには色々なフィギュア、日本のCD、各種アイドルグッズがある。そしてなにより価格も手頃だ。
ここではたい焼きを食べながら好きなフィギュアを選ぶのが最高の過ごし方だ。
平昌特色串串香
平昌とは四川の東北地方に位置する小さな町のことだ。楽山や自貢のような美食の街と比べると小さなところではあるが。
よく見かける串串店では、ほとんどが友達同士で座って酒を飲みながら話している。しかし平昌串串のお客さんは違う。彼らは知らない人どうして相席して、自分の串串だけを食べる。
お勧めの食材はこんにゃく芋だ。こんにゃく芋本来の味は薄いが、何日か使ったスープに入れると泣くほどおいしくなる。
無名鲜榨果汁店
看板には搾りたてのジュースやシャーベットなどよくあるものだけ書いてある。ここを勧める理由はただ一つだ。コストパフォーマンスが良い。パイナップルジュースは一杯五元、キウイジュースも一杯五元、市内ならどれも十元はするだろう。果物はどれも新鮮で、店長はとても誠実だ。軽食を食べているときには、フルーツジュースに勝る飲み物はない。
インターネット上では多くの人がここを「成都人の台湾夜市」と呼ぶ。しかし私にとって、ここは成都における美食の一部分でしかない。このような美食街はまだまだたくさんある。 終わり