●なんて目を惹くタイトルなんでしょう…


確かに、初対面の人を判断する材料は、見た目。

「初めはとっつきにくそうだったけれど、話してみたらフレンドリー」なんて会話になりますね。

そういうことが書いてあるのかな、と読んでみました。

竹内 一郎
人は見た目が9割

でも、そういうことだけではなく。


著者の仕事である、舞台の演出・漫画執筆からヒントを得た、見た目を説明しているんですね。

全体的な見た目より、パーツ分けしているという感じです。人についてだけでなく。


盛りだくさんな内容ですが そのうち、気になった点をいくつか。


仕草。 色。 間。 顔色。

→うなずきすぎ。腕組み。緑色。話の間。口元。


なんのことやら??


*やたらうなずいても、信頼感に照らすと よくないらしい。

腕組みをすると、相手に対して聞き入れませんと言う態度になるという。

緑色は、重い荷物を軽く感じる色なんだとか。

話の間の取り方で、説得力がちがうんだそうだ。

*笑うとき、口角をあげるといいらしいよ♪


ということです。これらだけでも、印象がかわりそう。


腕組みは、最近ちょっと気になっていました。

電車でみていると。同僚らしき2人が話しているとき、一人が腕を組むともう一人も組みます。本当に。

コレ、気にしてみるとけっこう面白い。


かつて、ちょっと好意をもった人と話していたら、ある日ずっと腕組みをしていました。

程なくして、連絡取れなくなりました(泣) 見てわかる態度って、けっこう色々と伝えているんですね。


見た目でなにかが かえられるなら、やってみようじゃないか!と思ったのでした。