●このノリが、ここちよい…

しをんさんといえば、いわずとしれたあの、直木賞を取ったお方。

読んだことがなかったので、たぶんこれは入門編としてふさわしいであろうと、勝手に思いこんで こちらをチョイス。

三浦 しをん
しをんのしおり

我ながら、グッチョイスグッド!

なんというか、肩の力がぬけた感じです。

ノリについていくには、ちょっとだけ しをんさんの目線をかりる必要がありますね。

そうしてみると、わりとすんなりと しをんワールドへ引き込まれまする


なにがいいかって?


気取らないところ。 文章も軽快

ともだちや、弟、家族などとの会話が多くて。話し言葉がいいな、と思いました。



私は主に、電車内読書人なんですが 笑いそうになる本が一番困ります。

つぎに、泣きそうになる本。涙が浮かぶほうが、まだなんだかいたわってあげたくなるけれど(??)

笑うとかなりアヤシイですよねにひひ。。



話をもどすと、この本で笑いそうになってしまったのでした。アヤシイ人だったかも。あぁ。こっち見ないで。



金曜日夜、仕事終わりに ぶらぶらとウィンドーショッピングをして カフェへ。

そして、読書。ちょうど『平日美術館』という話をよんでいたのです。

この話は、横浜が舞台。私がいたのも、横浜。

夜景キラキラがキレイに見えるカフェで、話の舞台になっているあたりをながめつつ。至福の時間をすごしました。。


しをんさんが賞をとった あの作品にも手をのばしてみようかな♪