「短い休みだから、有効に。有給休暇で行く!」がキーワード。なんだかじっとしていられなくなります。

有給休暇で行く世界の旅 (木村 光男)

●休みが短くたって、自分流を楽しめばいいんだ

有給休暇って、ありますか?どのくらい?

休暇のとりやすさは人それぞれだと思いますが、短い休みを有効に、楽しくしたいのは

みなさん同じですよね。


著者の木村氏は、なんと18年間で72カ国を旅したというツワモノ。最長2週間の有給休暇で、です。

旅好きなんですね。そうでなかったら、こんなには…回れませんよ。凡人には。

いったいどんなヒミツがあるんだろう、と手に取ってみました。

ヒミツのポイントはふたつ。

・旅の段取りは現地で決める

・テーマを持とう

なるほど。できるようで、簡単にはできないコトかも。


自分で動きたい派の私が思うには。

ただ観光だけ、ってつまらないと思うのです。バスに乗って連れていってもらって。

観光して、おみやげ見て~。美味しいモノを食べて。満足。 ホントウニ満足??

こう考えてみると、このふたつは結構あなどれない重要ポイントなんですね。


そんなことを思ったら、さてどこへいこうか~。考えるのも楽しいこと。

本書には、木村氏の行った場所について、オススメの場所・ちょっとしたアドバイスなんかがついていて

一読の価値ある本だとおもいますよ~。

旅先をきめるなら、●○のあるきかた と共に。