もし、ダーリンが外国人だったら!
- 小栗 左多里
- ダーリンは外国人(2)
●恋人が外国人だったら、こんな風なのかな?
もう、いわずとしれていると思いますが。
今や有名なダーリン・トニーと 著者の小栗 左多里さんとの生活を短編マンガにした本です。
トニーは語学オタクで、パソコンに詳しくて、でもこまかいことにこだわらない性格。
さおり はその逆なんでしょうね。読んでいると。
さおり と トニー のやりとりは ホントに可笑しくて笑ってしまいます。
この本が発売になった時、書店で立ち読みをしていたら
どうにも笑ってしまってアヤシイ人になりつつあったので、買ってしまったのでした。
2冊目は、発売してスグ買いました。
このふたりの目をとおしてみると、日本で国際結婚をすると
こんなところが暮らしにくいとか、気になってくるとか、楽しい など、そういうことがみえてきて面白いです。
たとえば、
・自分の妻を”愚妻”っていうのはどうなの?
・部屋を借りるとき、外国人というだけで断わられる
・「ぶん殴る」の「ぶん」って何?と聞かれる(笑)
・国際結婚の書類について
などなど。
私には、こんな経験有りませんが。ちょっとたのしそう。でも数倍大変そう。
でもマンガは、相当おもしろいです。
そして、トニーのキャラクターがとても愉快です。
テレビにでているのを見たことがあるのですが、さりげなく面白いことをいう方でした。
ぜひ、おすすめ。