私のココロのポエムは…
なんといっても 谷川俊太郎さんの「朝のリレー」です。
出だしが『カムチャッカの若者が キリンの夢を~』というあれです。
- ★タイトル: あさ/朝
- 著者: 谷川 俊太郎, 吉村 和敏
●スケールの大きい詩ですよね
この詩を初めて知ったのは、小学校or中学校の教科書だったとおもいます。
こんなことを書くと年齢がわかっちゃうかしら。それ以来、ずっと覚えていました。
でも出だしよりも後半の『ぼくらは朝をリレーするのだ~』の印象が強いです。
そういえば、いつだったかコーヒー(?うろ覚えですみません)のCMになっていましたよね。
映像も、朗読の声もホッとさせるCMで、私は好きでした。
あのとき、また思い出して書き留めたりしていたんです。
読むたびに、スケールの大きい詩だなぁ、と。最近になって本「あさ」「ゆう」がでていたのを
発見し、「これは!」と感動してしまったくらい。
この詩を実感したのは、やはり海外旅行にいったとき。
ヨーロッパに行ったことがあるのですが、日本との時差を考えたときに思い出しました。
近い国、中国へ行くと時差は大したことないのですが、いつも自分が起ている時間を計算したりしました。
そういう経験って、みなさん同じかしら?
さあ、また夜が明けると朝なんですね。そして、起きてみると、どこかの国では眠る前のひとときだったり
するんでしょう。交代で地球をまもるんですよね。