まいど!やってまいりましたよみなさん

 

いつの間にか新年を迎えておりますが、年末にしっかりとフェードアウトして、そのまま新年が到来してもフェードアウトしています

 

しょっぱな、まさかの正月特番が軒並み無くなるってこと今までなかったです

大きな災害や事件が起きており、なんだか自粛しろ!的なSNSでの醜い争いまでみたり。

 

なんだかすぐ自粛退職辞任ってのが多いですが・・・

したところで、何にも変わらないわけで

万で一を潰すのって、いじめと変わりません

 

まぁ、いわゆる『文句』でしかないわけで

 

まぁそんなにいうなら、実際にいくか、見なきゃいいだけの話なんですが、おせっかいなのか、なんなのか・・・まぁほっときゃいいです

 

で、そんなのをある程度ぶっ飛ばせるか分かりませんが、マインドの話です

 

結局のところ、心意気だという話でありまして、覚悟のススメってことです

これ実際にアニソンであるの知ってますでしょうか?

なんのアニメだったか忘れましたが、とにかく熱い歌だったことと思います

今回の災害などのことも踏まえまして、ちょっと書こうかなと思いまして

まさに武術と大いに関係があります

 

何がわかるか?

 

  • 普段から腹を斬ることができる
  • ゆるがなくなる
  • 真の備えということを理解できる
  • 自分以外の誰か、たとえば家族そのもののマインドセットで一つになる

え?

 

どうゆうことかわからなくてもいい!

 

まぁとりあえず行ってみましょう〜

 

 

覚悟のすゝめ 

 

 

普段なんとなく暮らしています

いえや何かが落ちてくるとか、何かとんでもないことが起こるんではないか?

とビクビクしながら生活している人ってあんまりいないでしょう

そんな感じもしないし、なんというか逆に死ににいってるような運転する人や、付き合い方してる人もいます

 

覚悟っていつするの?って思うことはないでしょうか?

今回の災害や事件、これまでの事件事故でも同じですけど、こうゆうのが起きる時って、来ることは当然わかりゃしません

備えが大切だとして、最近だと防災士だとか、防災に関する情報、ハザードマップなんて駅や不動産会社などでもありますし、田舎に帰ってテレビ見ると、カメラでずっと危険箇所を写すチャンネルなんてものがありました

さらには、トラウマになりそうな緊急地震速報がスマホから流れてきます

 

ということでさまざまな働きかけというか、先見的な対策対処の手を講じています

東日本の教訓は、命を懸けて今に生きています

 

映像を見る限りではありますが、耐震構造の素晴らしさなのか、全く微動だにしてない家もありました

震源近くの映像ではなかったのかもしれませんからなんとも言えませんが

 

しかし、それでも起きるのは何故か?

簡単です

わからないからです。これだけです。未来は未だ来てないということですから、要はわからないものはわかるはずがありません

 

シュミレーションをいくらやってもその通り来ることは残念ながらありません

対処対応とは『後手』即ち『後の後』です

起きた後にやることですので、これは反撃と同じです

 

事前にわかるのであれば、自衛隊や警察災害対処部隊や消防その他、防災に関わるいろいろや、訓練もろともの備えという物理的なものは必要がありません

 

即ち、起こったその瞬間とその後についての備えをめっちゃやってるわけです

 

要は『どうしようもない』わけです

じゃあこの辺で終わりますか・・・というわけではないのです!

 

ただ一つ、その恐怖や不安、それらに勇気を以て立ち向かい、唯一の先手、切り拓く太刀が皆にあります

 

それが【覚悟】じゃ!!!

っちゅうわけです

 

 

死生観=覚悟 

 

死ぬのは怖いでしょうか?

でも人間なら誰しも、いや、犬猫に至っても、あらゆる自然のものは死んでは生まれを繰り返して今に至ります

 

実は死あって生があるのであって、ただ生き続けることはできないのであります

不老不死とはよく言いますが、実はこれ死んでるのと同じなわけです

なんの変化も生じないってことは、死んで無くなるのと同じなわけです

 

そして葬式や、幼いみぎりに体験したであろう爺様や婆様や、育てた犬猫などが天に召された時、何をしたか?

 

決別です

ありがとう、と後悔の懺悔をし、泣いて泣きつかれるまで泣き腫らし、別れを告げて、決別するのです

そこにも一つ覚悟があるわけです

この人や、可愛がっていた犬や某の分、その分存分に生きてやりたいことをやろうと、覚悟するわけです

 

仏教や武士道、などに言えば、身も心も捨ててしまえ、とか無になるとか、あるいはとある坊さんは【災害に遭いたくなくば、災害に遭え、死にたくなくば、死んでしまえ】などというのもあります

 

兼ねてより、亡き身と思えばこそ(ちょっと違うかも)

 

と辞世の句を詠んで槍で突き刺されて死んだ坊さんもいます

 

要は、覚悟あればこそ、立ち向かえるのだと

また、覚悟とははなから身を捨てておけばいい、というのをあらゆる教えやそれらの中にあるわけです

最たるものは、武士道に曰く【武士道とは死ぬこととみつけたり】であります

 

実際本当に肉体を失えとはいっておらんわけで、死んだつもりで生きてみれば覚悟や悟りが垣間見える、という話です

それが各種修行の過程であるわけです

 

かなり端折ってはいますがこんな感じです

もっと詳しく知りたい方はぜひ自覚して悟ってください

 

 

普段からの覚悟 

 

 

要は最近でいう【マインドセット】というのでもあろうかと思います

 

なんでもいいんですが、車に乗って運転するとか、散歩行くときであるとか、風呂入る時とか、なんでもです

好きなあの子に告白する、の方がわかりやすいでしょうか?

覚悟するはずです。

覚悟のない輩が健全な付き合いができるとは思えません。

あんたが好きだから、添い遂げてくれないか?と心から申し開く、まさに覚悟です

当たって砕けろ、とはまさにその通りともいえます

もとい、武術とも相違ないのですが、これはまた今度。

 

この時の覚悟、この時の覚悟、というのがあるわけです

 

これが元で武術家というのは臆病ともありますが、臆病とは勇気でもあります、即ち一体であり、それが覚悟です

 

要は、死んだりなんかあっても構わん!大いに参る!!

と落とし前と言いますか、なんのわだかまりもなく吹き飛ばすことが大切です。潔よさとも言えましょう

真剣とも言えましょう

だから前に出られるのです、だって何にもないから

それはまさしく心意気そのものです

益荒男とか、不動とか猛々しさすら感じますが、美しくすらあります

 

武術よろしくなんにでもいえます

 

んなめんどくさいことできるかい!!!ドアホ!!

 

というならそこでおしまい。お疲れ様でした

実際言われた方がいるそうです。

 

したくないならしなくていいけど、なんかあって助けてください、は、ないよ、って話ですわ

 

 

かといって・・・ 

 

 

囚われるわけにはいきません

それこそ本当にめんどいわい、ということ

 

だからその時その時、ここぞというところで覚悟するわけです

マインドセットしちゃうわけです

 

自覚の問題ですので、それは自分でどうにかすることが肝要です

人が知ったこっちゃないわけです

助けてといってその辺の人がすぐ助けてくれるわけではないのと同じです

 

その辺も覚悟、マインドセットなわけですが

 

 

家族だってなんだって 

 

 

マインドセットがあれば覚悟します

というか、時代小説とか、武士の出てるようなドラマ、映画とかみたらわかると思いますが、最近見たのでは浅田次郎のお腹召ませ、など

 

要は、なんかあってすぐ腹切ることになるけども、奥方様にその娘や息子はなんにも悲しむこともなく、覚悟はできております、という感じで、当の本人は『えぇ・・・』みたな話などがあるんですが、そこまで行かずとも、覚悟とは家族一丸でも可能です

 

殉職自衛官の妻の遺族の手紙を見る機会がありまして、そこでも健気で、夫に何があってもその覚悟で、最後にはやはり、皆様のおかげで日本の防衛が成り立っています、ありがとうございます、と結ばれていました

 

素晴らしいと思います

 

未曾有の災害や事件があろうとも、このように、泣き辛いながらも覚悟で立ち上がり、進むことができる人がいるわけです

だから、危険なことも顧みずに笑っていけるわけでもあり、それは最大の愛、かつ支えであります

 

イチャイチャしてるのが愛だというなら、それでどうぞいってらっしゃい

 

 

 

覚悟の養成 

 

なんて方法はないです

実践と経験です

自覚です

 

武術はそれが口訣でもありますし、体現しますし、武術で養うのは心意気そのものです

その道を行けば、何か追い求めるものがあるかもしれませんが、方法はありません

 

自覚です

 

武術でなくとも、あらゆる技術や文化伝統歴史にあります

自己研鑽し、学び、楽しみ、工夫もとい功夫をつむことです

 

功夫はカンフーとは云いますが、アクションやアクション映画のことではないので悪しからず

 

 

感想とか、なんかあったらコメントなど 

 

朦朧としながら書いていますので、なんしか誤字脱字や表現の違いなどがあるやもしれませぬ

 

ご指摘御指南などあれば、頂戴いただきたく思います

 

皆が師匠です

 

よろしくお願いします

 

それではまた!