久しぶりの更新は北海道旅行 | xinye1984の上海駐在ブログ

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上海に駐在している雑記を書いて行きたいと思います。

皆様ご無沙汰しております。
3ヶ月ぶりのブログの更新です。ずっと放置していた理由は、ブログに書くような新鮮な事柄がほぼなかった事が原因です。会社家の直行往復だけの単調な日常生活になった事。土日も平日の疲れで家に閉じこもっていた事が人生の無駄・悪循環となっていたように思います。
「じゃあ、何か変える事を行ったのか」と聞かれても特に何もできず(思いつかず)
ずるずるとブログも放置し、3ヶ月が経過していった次第です。
 
 ゴールデンウィークの6連休はどのように過ごそうかと3月ぐらいから考え始め最終的に34日の北海道旅行に決めました。
 大阪の北海道に対するイメージは未だ雪が降っている寒い季節とのイメージをもっております。
実際北海道に行かせていただきますと、長袖の服1枚が丁度よい季節でした。
 
 さて、北海道を選んだ理由ですが、2点あります。
知り合いとの56年ぶりの再会をしたかった事。
また広大な土地・異世界を見たかった事があります。
 
 今回の旅行で特に、印象深かった事は某テレビ局の番組で話題になっている、ニッカウヰスキーの工場見学です。
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北海道に対してジャガイモ・トウモロコシ・海鮮物・乳製品・白い恋人しかイメージの無い私は、ウイスキーも北海道の特産と知り意外性を感じました。

↓ススキノ中心部のNIKKAウイスキーの看板
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 56年ぶりに再会させて頂きました、知り合いの案内で工場見学をさせて頂きました。
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 普段、お付き合い程度しかお酒を飲まない私にとってウイスキーは高級品であまりなじみのない酒類ですが、12年物・21年物とか長期に亘って製造られている酒は他にはワインぐらいしか思いつきません。
 設立者の竹鶴政考(マッサン)は豊かな水・綺麗な空気・気候等々の条件を勘案して余市に工場を設立したと思います。
麦芽をつくり、糖化・発酵・蒸留を経て最後は熟成して完成です。説明するのは簡単ですが、工場見学を終えウイスキーは手間暇かかっている一種の芸術作品と感じました。
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少しの量を飲ませて頂きましたが、少し喉を通しただけでアルコール分が口の中、鼻の中に膨らみ、酔いをもたらします。ビールやチューハイ・焼酎等、単に喉越しや甘さを楽しむ物ではなくてウイスキーはしっかりと重厚な味を噛み締めながら(?)香りを堪能しながら楽しむものではないかと思いました。
ウイスキーの楽しみ方はまだまだ分かりませんが、これからしっかりと勉強したいと思っております。
貴重な勉強が出来た一日だったと思います。
 
 ほかにも旭山動物園や、富良野にも行ってきましたが、またブログに載せます。