サービス貿易協定に反対して立法院に立て込んだ学生達が退去し、
これからの対中緩和政策の遅れが予想される。
サービス貿易協定とは医療や金融市場の相互開放を目指したが
中国に飲み込まれるとして学生達が主張したもの。
日本も決して他人事では無い話、この台湾の学生達の行動は
正しいかどうか議論が分かれますが、台湾の若者がここまで政治に
強い関心を持っていると言う事は日本にとっても見習わなくてはいけない
部分ではないでしょうか。
台湾にて日本のような解散総選挙はあるのかしら???
今年はウクライナの暴動に続き、世界の勢力図が変わろうとしている
年なのかも知れません。