北京へ出発 最初の訪問 | xinye1984の上海駐在ブログ

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上海に駐在している雑記を書いて行きたいと思います。

29日の出発の日から順に語ります。
イメージ 1 出国審査を終え、出発ロビー前スクリーンの「北京行き」と言う文字を見ると同時に心躍る気持ちになりました。
 
 
慌てなくても、飛行機は定刻どおりに出発するのに、ロビー近くのソファーに座ったり、搭乗するであろう飛行機の写真を撮ったり、その近くをうろうろしたりと何か落ち着かない気持ちでした。搭乗のアナウンスが流れると一目散に並び、飛行機の座席に着きました。
イメージ 2北京首都空港に到着し飛行機の写真を収めつつ入国審査の方へ行くと、周りから聞き慣れた中国語が飛び交っております。
 
 
 
普段から会社で中国語を使っていますが、現地に行くことは滅多に無いので、現地の雰囲気に早く慣れたい気持ちで一杯でした。
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空港からバスに乗り換え外の景色を見るととうとう、北京に来たと言う実感が沸いてきました。
 言い方が悪いような気がしますが、漢字だけの街、騒がしい街、込み入っている街、日本と少し空気の質が違う感じがある街を懐かしむ自分は他人様から変わっていると思われておりますが、これを感じてこそ、自分は北京に来たと言う実感が沸く瞬間でもあります。
 
↓宿泊したホテルです。 
イメージ 6ホテルのチェックインも中国語で余裕でこなし、最初の訪問として、10号線地下鉄亮馬橋駅の近くにある、焼肉店の日本人看板娘(?)に会いに行きました。
 
 
 
この日本人(美人)看板娘(?)とは、以前北京語言大学のクラスメートで一緒に中国語を勉強した仲間でもあります。事前に住所を教えてもらっていましたので、その住所のどおりにいった所........
 
..........あれ...........???
何かが違うぞ......???
 
教えてもらった住所どおりに行った所は、焼肉店では無く、小汚い店の一角......。明らかに違う場所だったのでどうしようか混乱し、地元の警備員っぽい人達に聞き込みを開始いたしました。
私「この住所の場所ってどこ?
警備員1「知らん。」あっさり言われました。
警備員2「たぶんこっちの方向だろう」適当にあしらわれました。
警備員3「この住所は多分アパートと思う。アパートの名前は何だ?言ってみろ!」怒鳴られました。
結局分からず.......。途方にくれました。
 
 
 
イメージ 7川が凍るほどの寒さの中、2時間近く行ったりきたりして歩いても見つからず、約束の時間も過ぎようとしている中、諦めようと思い、ふと横目で見ると.....
 
 
 
 
イメージ 8食べ物屋さんを発見。ANA機内食以降何も食べていないので、あまりの寒さと空腹で
红烧牛肉」をオーダーし待機。その間、店の小姐に住所に聞いて見ました。
 
 
私「この住所の場所、どこか分かる。多分アパートの番号だと思うけど。」
小姐「わたしも分からない。でもこっちの方向かなあ....。大丈夫。きっと見つかるよ!」
看板娘(?)から励ましてもらい、「红烧牛肉」を完食し、いざ出陣!小姐の言う方角を信じて、寒さの中全力で歩きました。それで、店が無かったらホテルに帰ろう.....
 そう思って歩いていたら、焼肉店の看板が.....
 
ついに到着いたしました。
 
美人看板娘様に外にいる私の存在を気付いて頂き、中に入れていただきました。「久しぶり」からはじまり、3年間の出来事をお互い話しをしました。
聞いてみると、美人看板娘様も色々ご苦労をされており、私も負けずに頑張ろうと心に思ったのは言うまでもありません。そして気になるのは、このお店のお肉の味でございます♪♪♪
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(掲載・宣伝の許可は美人看板娘様より頂いております。)
 
 
 旨い!!旨すぎるっ!!醤油(?)ニンニクベースで味付けされた柔らかいお肉。それを自分自身で焼き、ご飯と一緒に食べると美味しい!!
 自分が感じたこの店の特徴と致しまして、まず、メニューを見てみると肉の種類(バリエーション)が豊富。また店員のサービスがとても良く、オーダーもすぐにサーブされ、鉄板の交換でも店員が周囲を見渡し、進んで交換していたところや、店員がテキパキと良く動いて仕事をしているところを見ると、かなりのサービス教育が進んでいるお店のようです。美人看板娘様から名刺を頂き、裏を見てみると、このお店は中国で4店舗ほど、手広く商売をされているようです。お客さんもほぼ満席に近く入っており、常連客もチラホラいるようです。日本のサービス・店舗基準で考えても間違いなく上位です。日本語も通じます。
 
 北京語言大学卒業後、バラバラになった人間関係を構築するのは、
難しい。現在はIT技術が発展しているとは言え、基本構築するのは
face to face」これは、いつの時代でも変わりありません。
お互いどのような将来に進むのか大変楽しみです。 
 
ご飯を食べ終え、別れを告げホテルに戻りました。
2-3時間歩きましたが、疲れは吹っ飛び、早めに就寝いたしました。