今回は、今月6回もの
ライブラッシュのラストを飾る
ライブレポートです！
one dropさんは、がっつりと
音楽を楽しむライブ会場！というよりは
おいしい食事とお酒を頂きつつ、
生演奏が聴ける、という
レストランバーです(u_u)
なので私の世界観を
前面に出したオリジナル曲
メインのライブではなく、
あまり音楽に詳しくない方でも
おしゃべりしながら耳なじみよく
楽しんで頂けるように
カバー曲を持てる限り
セットリストに組み込んで
お届けしています。
こうした場でもステージ経験を
させて頂いたことで
音楽活動と情報発信との
共通点が見えてきました。
昨年から情報発信のいろはを
学ぶようになり、
初期に課題となるのが
「理念を共有する
本当の仲間となる方と出会うために、
たくさんの方と繋がり、
コミュニケーションすること」。
これは、もちろん本当に
どんな人でもいいという
わけではないのですが
まずはより多くの方に
自分という存在、
自分の価値観を知ってもらい、
そこから交流を
深めていくことで
よりお互いに価値観を
共有できる方と絆を深められ、
仲間となっていける
という流れがあるわけです。
それが、音楽活動でも
当てはまるんだなと
一歩上の抽象度を上げた視点から
考えられるようになりました。
今回の様な音楽メインでない場や
集まった方の音楽への価値観が
不特定な場でライブをするとか、
世界中誰もが見られる
SNS上に自分の音源や動画を
あげていくというのは、
情報発信におけるお友達を
増やしていく活動と同じだなと
思ったんです。
それはなぜか？
一旦情報発信に視点を戻しますね。
自分がお友達申請をする時や
申請がきて承認するかどうかを
決める時に
その人がどんな人か
ライムラインを見て
判断することがあるかと思います。
そこで、日々の情報発信で
書いていることがそのまま
相手の方の判断基準になるわけです。
なので、日々の発信では
常識や世間体とかで
何となく当たり障りの
ないことではなく、
自分の本音を書いていくことで、
より自分と価値観の近い方が
お友達として繋がりやすくなるんです。
でも、ただ自分の書きたい事を
なんでも書けばいいのか？
というとそうではないですよね。
今日一日の不平不満を
「本音だから」とぶちまけるのは
違いますよね。
読んでくれる方のエネルギーを
奪うのではなく、
楽しめたり、ためになったり、
何かプラスな場を提供する
心配りがあればこそ、
読んで共感してくれて、
お友達申請をしてくれたり
承認してくれたりという
ご縁がつながっていくわけです。
なので、例えばですが、
とても専門的なことについて
熱く語りたいことがある！
という方がいたとして、
もし専門用語の羅列だらけな
発信だけだと、
内容的にはすごく価値あることを
発信していても、
読む側には難しすぎて
価値が受け取れず、
交流が深まらない…という
可能性があります。
自分の伝えたい事や
自分の持っている価値を
より多くの方にわかりやすい
言葉で伝える、ということが、
オープンな場では
ご縁を繋げるために
必要不可欠なスキルなんです。
それを音楽活動で置き換えると、
オープンな場での
カバー曲の活かし方になるんだなと
思ったわけです。
自分もいいなと思えて、
より多くの方が知っているであろう
楽曲を自分のアレンジでカバーする、
ということは、
自分の持つ音楽性やスキルを
初めて自分の歌声を聴く方にも
わかりやすく伝える
ご縁をつなぐきっかけと
なるのではないでしょうか？
同じ楽曲でも、歌う人が変われば
テンポもキーも、使う楽器も、
アレンジは十人十色です。
自分のアレンジしたいように
自由に歌うということが、
情報発信において「本音で伝える」
という部分にあたります。
そして、「この曲をこんな風に
アレンジするんだな」とか
聴く側が自分をより知りたいと
思ってくれるきっかけとして
カバー曲を歌うということは
情報発信における
「わかりやすい言葉を選んで伝える」
という部分になるのでは
ないでしょうか？
さらにカバーをする利点として、
多くの曲と向き合うことで
コード進行だったり
曲の構成だったり、
自分自身のオリジナル曲作りに
活かせる知識が増える、
というおまけもついてきます♪
という具合にカバー曲を増やし、
発信していくことの価値を
情報発信とかけ合わせて
考えてみました(^-^)