幸福の科学「障害や虐待は自分から選んだ」 | 星垂れて平野闊く 月湧いて大江流る

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 こういう言説は幸福の科学だけではなく、所謂スピリチュアル系の人も割とよく唱えていると思います。

 

 「『選択した』覚えがなければ」「選択した」とは言わないのですけどもね。

 今度そういう風に言っているのを見つけたらそう言ってやるのもいいかも知れません。

 

 さて、霊魂があるかないか、輪廻転生があるかないか、カルマがあるかないか、その問題に関してあたしがどういうスタンスかはここでは置いておきましょう。

 

 ここで大事なのは「障害も虐待も貧困も自分で『選んだ』のだから、現世の社会的不公正とは闘わなくて良い、闘うべきでない、闘っても仕方ない」という話にすり替えられていないか、彼らが意図的にすり替えようとしていないか見極めることです。