以下は過去の記事。
2021年6月15日現在は【マスクの悪影響】による口呼吸がもたらす喉を守る目的で加湿器を使用する事にした。
毎年問題になるのは通常、インフルエンザである。
スチーム加湿器は【感染症対策】として大事なツール。
しかし必要以上にマスクを着用するのは【百害あって一利なし】である。
どうか、多くの洗脳された人たちが【コロナ脳】から解放されますように。
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現在住んでいるマンションの都合で、<ガスファンヒーター>が使えない(ガスファンヒーターは最高の加湿器になる)ので、
この<新型コロナウィルス感染症>対策で、昨年(2020年)の11月初め、
EE-DB50を購入した。
元々5年前に購入した象印のスチーム加湿器【EE-RM35】はタンク容量が2.2リットルしかなく、就寝中に途中で給水が必要になってしまうという状態だったので、<買い替え>ではなく容量の大きな【EE-DB50】を<買い増し>をした。
象印のスチーム加湿器と同じ仕組みで作られている他社のスチーム加湿器は存在せず、唯一<沸騰した蒸気>を採用したメーカーである。
この加湿器の特徴は3つだけ注意点がある。
① 小さな子供がいる家庭では蒸気が直接当たらないような場所に設置が必要。
② 電力消費が湯沸かしポットより少し大きい。
③ 運転中の音がややうるさい(蒸気を出す音。設定で軽減可能)
でもそれを上回り有り余るほどの良さがあるからこそ、この象印のスチーム加湿器を選ぶ理由がある。
① フィルターというものがなく、メンテナンスしなくても常に最も綺麗な蒸気をつくり出すので、<ウィルス感染症>対策に最も良い効果がある。
② フィルターがないことで、電気代以外のランニングコストがほぼかからない。
③ 本体の仕組みがとてもシンプルなので、使用期間は5年以上の耐久性がある。
④ 容量の大きな【EE-DB50】だと一番強力な加湿モードでも8時間持つので就寝中に給水でストップすることがない。
本体の特徴はこのくらいにして使用についてだが、この機種は元々取扱説明書がわかりやすく、迷うこともなく使える。ただしどこかにしまいこんでしまうこともあるだろうから、オンラインマニュアルのリンクを紹介。
ここから下は、<説明書には載っていな便利なこと>を紹介。
ついつい、残り水を捨てずに継ぎ足して給水を続けてしまい、気づいたら本体の底が凸凹の白い塊が付着してしまうことがある。こうなると洗浄剤を使用してもなかなか取れなくなる。
そこでこびりついた凸凹を簡単になくす方法を紹介。
まず1回で綺麗になることを期待しない、複数回繰り返せば必ず綺麗になる。
また、普段はあまりやらない。底面のフッ素コートを剥がす原因になるので。
手順の流れは以下。
① 普段のように使用し、残り水を捨てる。
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② 熱湯を入れる。本体が冷えている時は1分放置。温かい状態ならすぐ③に進む。
※湯量は底面から2センチ上くらいの少量で良い。
③ 排水溝掃除ブラシなどで<軽く>こすり、すすぐ。これを2回程度。
※汚れが落ちると必ず湯が白く濁る。
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④ 通常の利用を継続し、給水のタイミングで①〜③を数回繰り返す。
※注意点は、焦って強くこすらないこと。やりすぎると底面が傷つきフッ素コートが最悪剥がれて余計に汚れやすくなる。底面が温かいうちにこすれば力を入れなくても簡単に汚れは落ちる。
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ただし、いつも完全に綺麗なままを保持は難しいので、月1回程度は
象印純正の洗浄剤:【加湿器用 ピカポット】
を使用すること。
マニュアルには書いていないが、EE-DB50は4リットルの容量もあるため、1回に1つでは少ないかもしれない。
満水まで水(湯)を入れて洗浄するなら2つ
半分まで水(湯)を入れて洗浄なら1つ
の方が効果は高そうだ。
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とにかく喉が弱くて毎年冬に喉を痛めている私にとって、
【EE-DB50】は非常に強力なツールになった。
湿度が高くなる季節まで今年はより長く使うことになりそうだ。
感染症対策ではなんとしても入手しようと思って購入して本当によかった。