クリスマス旅行、一泊二日でしたが楽しめました。
しかし人が多かった。
こんな時期に旅行すると決めたのでしゃあないんですけどね。
昨夜無事に帰宅しましたが、お財布の中身は無事ではありませんでした。(散財した?させられた?)
お出かけ先のショップでお安くなっていた1本を、自分へのプレゼントとして購入。
このブログの「気になる腕時計」テーマで何度も紹介しているモデルです。
LONGINES Heritage Classic Tuxede
自動巻きのスモールセコンドです。
仕様:
- 型番:L2.330.4.93.0
- キャリバー:L893 自動巻き
- 25,200振動/時
- パワーリザーブ:約72時間
- ケース:ステンレススティール
- ストラップ:カーフレザー
- サイズ:38.5mm
- 防水性:3気圧
- 文字盤:シルバーオパーリンとブラックのツートン
- ガラス:スクラッチレジスタント サファイヤクリスタル、下面に複層無反射コーティング
- 保証期間 :5年間(メーカー保証)
価格:
- 2020年10月:264,000円(税込)
- 2023年12月:348,700円(税込)
価格は3年間で約32%も上がってます。
円安とインフレのせいだね……
今回訪れたショップでは、新品(メーカー保証5年)が発売時の価格より安くなっており、
そしてあるショップのサイトに「2024年1月16日(火)よりロンジンの対象商品が価格改定に伴い値上がりとなります。」と書かれているのを見つけていて、
2月と8月にも値上げしてたよね?
めっちゃ悩みましたが、これが最後の機会かもしれないと考え、購入することにしました。
雑感
ツートンダイヤル
1940年代の自社製品をオマージュしたこのモデルは、2020年の復刻時に「タキシード」というシリーズ名が付けられています。
元々はロンジンの愛好家たちが過去のモデルに対して付けたニックネームだとか。
オパーリン文字盤 Opaline Dial
乳白色の文字盤のこと。粒子仕上げが施された白に近いシルバー文字盤を指す。プランバンが好む技法のひとつ。粒子が粗いと高級感が損なわれ、細かいと光沢が出すぎる。
アラビア数字 スモセコ
ブランドロゴ
そしてそのロゴ以外の表記がまったく無いダイヤルも良いです。
下の資料のロゴとは微妙に違いますね。
出典:https://www.longines.com/jp/universe/history/
バックル
ピンバックルは好きでないので、両面開きのDバックルに交換したいです。
裏蓋
ムーブメントが見えるシースルーバックよりはソリッドバックのほうが好きです。
ムーブメント
- キャリバー L893.5
- 2万5200振動/時(7振動/秒)
- パワーリザーブ 72時間
7振動って珍しい。精度とパワーリザーブを両立させた結果でしょうか。
なんか中途半端な振動数って感じですが、ロレックス Cal.1520/1570(5.5振動)なんてのもありましたね。
まとめ
アラ還おじさんには全然似合ってないオシャレな腕時計です。
3気圧防水で革バンドなので、秋~冬~春の腕時計として使っていきます。
そして、この腕時計との比較
SEIKO × TiCTAC SZSB025
手持ちの腕時計の中で最初に買ったノンデイトが、2021年4月発売のSEIKO × TiCTACコラボレーション SZSB025でした。
ケースの中で並べておきましょう。