多くの腕時計を使ってみて、おじさん個人の好みから言うと、こうなっているとさらに良かったなと思うところもあります。
- 日付表示は要らない
- スケルトンバックは要らない
- ラグ穴は貫通していて欲しい
※ 個人の感想です。個人の感想です。個人の感想です。
日付表示は必要な人の方が多いでしょうし、スケルトンバックは機械式であることが判りやすいポイントなのだから、そこは納得しましょう。
疑問なのはラグ穴の処理。
ラグ穴?
「ラグ穴」という用語が一般的なものかはわかりませんが、腕時計にバンドを取り付ける際に、バネ棒を差す時計本体(ラグ部分)の穴のことです。
おじさんはバンド交換をよく行うので、そのラグ穴が貫通していると楽なのになぁといつも思うのです。
ラグ穴が貫通してなく、堅い革バンドが標準で装着されている機種では、その革バンドを外すのにめちゃくちゃ苦労しました。
最近はクイックリリース式のバネ棒を組み込んだバンドも増えてきていますけどね。
開いてる? 開いてない?
そもそも、ラグ穴が貫通しているのか、していないのか、腕時計によってバラバラ。
セイコーSBDC101やオリエントスターDIVER1964はラグ穴が貫通していますが、シチズンのチャレンジダイバー復刻やオリエントMAKO/RAYシリーズは貫通していません。
スポーツ系ウォッチならラグ穴が貫通しているのかというわけではなく、フィールドウォッチのセイコーアルピニストは貫通していません。
ドレスウォッチ系かなと思われるセイコーSZSBシリーズや、
最近のセイコー 5スポーツはラグ穴が貫通しています。
メーカーはどういう判断で、ラグ穴を貫通させるかどうか決めているのでしょうか?
メーカーのデザイナーさんに聞いてみたいなぁ。
そうそう、現行のロレックスはラグ穴が貫通していないのを知りました。
おじさんは昔のロレックス(4桁)の記憶から、現行モデルもすべてラグ穴が貫通していると思っていたのでした。