購入したハミルトン マーフ38mm
アラビア数字インデックスは大好きです。
そのマーフのアラビア数字インデックスについて、フォローしていますちんねんさんのブログで位置がズレていることが書かれていました。
〇〇 ハミルトン マーフ38mm 購入 〇〇 | ちんねんのブログ ～時計と日常～
おじさんも確認してみました。
11に対して１が、10に対して２が、7に対して５がはっきり上にズレていますね。
ちんねんさん、よくこんなことに気づきましたね。凄いなぁ。
この理由をおじさんも考えてみました。
このズレは、１から12の数字をギリギリまでミニッツマーカーに近づけた結果のように思えます。
数字を下写真の白い円に均等に近づけると、フォントの形状によって置ける場所が斜めにズレてしまうのでしょう。
映画「インターステラー」のために作られた腕時計も同じようにズレていますから、そのレイアウトを再現したのでしょうね。
映画の腕時計は分/秒マーカー間が1/5刻みですが、マーフの市販モデルでは６振動に合わせて1/3刻みに変更されています。
昔の腕時計はムーブメントの振動数に関係なく1/5刻みのものが多かったように思います。
オメガ スピードマスター プロフェッショナルも2021年の新型で1/5刻みから1/3刻みになりました。
映画のキャプチャを見て、革バンドに戻したくなってきたおじさんでした。