今回は気になっている腕時計、セイコーのPROSPEX Fieldmaster シリーズのトータス(陸ガメ)です。
2021年5月に発売されました。
見た目は Diver Scuba シリーズのサードモデル(タートル)にそっくりですが、サイズがまったく違います。
このモデルのために新しいケースを用意したんですね。
ミニタートル(ベイビータートル)とほほ同じサイズなんです。
型名 | SBDY101 | SRPC39J1 | SBDY079 |
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愛称 | トータス | ミニタートル | タートル |
サイズ | 45.2× 42.4× 11.7mm | 45.0× 42.3× 12.6mm | 47.7× 45.0× 13.3mm |
重さ | 87g | 115g * | 128g |
バンド | ファブリック | シリコン | シリコン |
(*ネット調べ)
厚みがないのは、ダイバーズウォッチではないからかな。(防水性能と耐磁性能の規格)
ミニタートルは海外で発売されてから結構遅れて、それもネットショップ限定という特殊な形で販売されています。セイコーは本気で売る気がなさそう。
また、リューズの位置、ラグの形、サイクロップレンズなど、全体のCラインケース以外はタートルとは異なるデザインです。
今回のトータスのほうがタートル似ですし、次世代のミニタートルとしての展開もあるのではと勝手に考えていたりします。
今回3機種の中では、おじさんの好みは紺/グレーのSBDY101です。
海外の掲示板に、SBDY101(SRPG15K)のカラーがアメリカの南北戦争を連想させるようなコメントがありました。
回転ベゼル(方位計)の北側が北部軍カラー(ブルー)、南側が南部軍カラー(グレー)、そして文字盤とバンドは勝利した北部軍カラー(ブルー)ということ。偶然だと思いますけどね。
型名 | SBDY101 |
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発売日 | 2021年5月14日 |
サイズ | 45.2×42.4×11.7mm |
重さ | 87.0g |
価格(税別) | ¥56,000 |
価格(税込) | ¥61,600 (10%) |
ダイバーズウォッチは2本あるので、飼うなら海ガメさんではなく陸ガメさんかな。
seikowatchukのインスタに新型トータスの写真が。
なんか普通のダイバーズ風になってる。
SSブレスのコマがとても薄いように見えますね。