今日は、アースジプシーのオンラインライブを見ました。この記事のタイトルは、ライブの中でまほちゃんが言われていた言葉です。


私はいま、人生においてちょっと大変な時期を迎えています。訳あって離婚の準備中で、7歳の息子と夫とは家庭内別居状態です。もうすぐ1人で、家を出ます。


お母さんなのに、私は息子のそばにいて成長を見守ってあげることができません。


こんな自分は、果たして愛を選択できているのだろうかと、思ってしまうことがよくあります。自分のことを責めてしまうこともたくさんあります。


私は一般的な優しいお母さん像とはかけ離れているかもしれません。だけど、自分に嘘をついたまま、妻や母の役割を果たすことよりも、自分を生きること、自分を愛し、自分の中から溢れる愛を周りに広げていくことを選びました。


そうすると決めた自分のもとにやって来てくれた、きっと息子自身が生まれてくる前に選んだであろう魂の成長のプロセスを、信じようと思いました。


アースジプシーのまほちゃん、なほちゃんの言葉で、私は愛を選択しているのだと、また思い直すことができました。


ライブを見て、この前ある人から教えてもらった言葉を思い出しました。


”Ask not what your country can do for you, but what you can do for your country”
(あなたの国があなたのために何をしてくれるのかではなく、あなたがあなたの国のために何ができるかを問いなさい)


これは、ケネディ大統領の名言らしいのですが、心に響いたので、手帳に大きく書いてあります。


心が不安に呑まれそうになる時、いつもこの言葉を思い出して、いまの私に何ができるかを考えます。


それは本当にちょっとしたことなのですが、、、元気がない自分のために温かいお茶を用意してあげたり、たとえ顔は合わせなくても家族が気持ち良く過ごせるように床を拭いてみたり、大切な人へのバースデーサプライズを考えてみたり。


そんな風に過ごしている時は、心の中から温かいものが感じられて、自分自身が救われていることに気づきます。


「人は、愛を持って行動した時に、愛そのものになる」そんなことも、ライブでお二人が言われていました。


本当に、そう思います。まずは自分自身を愛して、その愛から行動しようとする時、世間的に良いとされている人生とは別の人生を選択しなければならなくなるかもしれません。


それにはたくさんの勇気と覚悟が必要だし、私もいまもすごく怖いけど、私は純粋な愛であふれた人生を生きてみたいです。


きっと、人生に悩んでいる人、分岐点に立って少し苦しい思いをしている人、私だけじゃなくてたくさんいると思います。


そんな人たちに届くといいなと思いながら、今日この記事を書きました。


アースジプシーのお二人が書かれた本にある「ワクワクして生きていい」という言葉を、たくさんの人が心から信じられる世界になりますように。


これからもそんな世界を思い描きながら、自分のことを愛して、周りの人のことも愛していきたいです。