あんこと夫と話をして、チャレンジを退会することにしました



思い返せば、生後3ケ月を経った頃。
初めての子育てで。
何ヶ月の子が何が出来るのか、何ヶ月にどんなおもちゃを与えるのが良いのか、全く分からず、その指標が欲しくて始めたのでした。
初めて届いたチャレンジの冊子の中のある文章に、泣いた、のを今でも覚えています。
泣きやまない、眠れない、鏡の中の疲れ果てた顔
こんなに大変だったなんて
…
私にはもう無理かもって弱気になるとき
あの日の思い出が元気をくれる
当時、夫と離れて暮らし、私は実家にお世話になっていたので、初めての子育てを一人でする不安や、10年ぶりに一緒に暮らした両親との考え方の違い、なども全部ひっくるめて、いっぱいいっぱいだったのだと思います...

あんことしまじろうの関係といえば、最初は「しま!」と呼び、成長するにつれて、「しまじろう!」と呼べるようになりました。
毎月のDVDと教材本が大好きで、何度も何度も擦り切れるくらい読んで、観て、楽しみました。
月齢に合ったおもちゃが毎月届くので、安心して遊ばせられました。
コンサートにも2回行きました。
しまじろうたちからの問いかけに答える姿が、とっても可愛かったです
年中に上がると、DVDが無くなり、毎月の教材動画を観るためには、自分からアクセスしないといけなくなりました。
しまじろうやアンパンマンしか知らなかったあんこも、ペネロペやミッフィー、すみっこやプリキュア、ちいかわ、ミッキー、と、たくさんのキャラクターと出会い、そちらの動画を好むようになりました。
長らく愛しているのは、ねずみくん

primeで毎日観るので、同じ話を観続け...セリフをだいたい覚えています

ここ最近は、毎月の教材動画を観ない事が増えてきました。
そして、毎月のワークも1日で終わらせてしまう

これは、、総合的に見て、コスパが悪い、と思うようになりました。
しまじろうには、とっても感謝しています

色や動物の名前、お人形遊びの面白さ、お友だちへの接し方、トイレや歯磨きの習慣など、たくさんのことを教えてくれました。
教材本を何度も読んでいたので、今、本が好きなのも、しまじろうのおかげかもしれない。
ただ、あんこには合わなくなっている、というのが実際のところだと思います。
キリが良いので、3月まではチャレンジ。
年長さんからは、Z会を始めることにしました。
既にZ会の体験版を取り寄せ、あんこが「やりたい!」と言うのを確認したので、入会を済ませました。
Z会を選んだのは、紙のワークが中心であったこと。
タブレット学習も紙には出来ない機能があり、いいなと思ったけれど、もう少し大きくなってからでもいいかな〜と、なりました

あとは、Z会の大切にしているという「あと伸び力」
我が家は、田舎のため、受験は高校まで無いので、先取りよりも、しっかりと学習の土台をつくって欲しい気持ちがあります。
現在のあんこの毎日のワークは、七田式プリントと時計や足し算などのワーク2-3枚。
もうすぐCに入ります〜
小学校入るまでにDまで終えられる気がしない...
カタカナの書き、を始めました。
これらにZ会がプラスされることになります。
ワーク内容全体がまだ分からないので、年長さんの学習はどんな感じになるかな〜とワクワク。
あんこが気持ち良く楽しく学べるようにサポートしたいと思います


