私の親世代の方と話をしていたら、教育費の話になりました



お子さん二人とも私立大学(理系と文系)+各々地元を離れて一人暮らしであったことから、教育費が莫大にかかったようです。
理系のお子さんは、留年ありで5年以上通ったらしい...
一番きつかったのは、お子さん2人の大学が重なった数年であり、いろんなところから借り、なんとか支払った、と、今はもう10年程経過しているので、笑いながら教えてくれました

子ども二人が私立、、かつ各々一人暮らしって、、考えただけでプチパニック!!
我が家は、私の経験を参考にあんこの教育費貯金目標を1,000万円と考えていたけれど、これって最低ラインであったことを忘れていた、、

いつぞや、私たち夫婦の経験を参考に大学での教育費を計算したものがありました。
私立大学院まで進んだら、2,000万円かかる計算、、
私たち夫婦が第二子
に積極的になれない一番の理由は、教育費についての不安が大きいです。

教育費への不安は、私より夫の方が大きいかな?と感じます。
夫婦共に大学を卒業しているので、まだ将来の分からない子どもは、大学に進学することを想定しています。
夫婦共に、キラキラ楽しい大学生活とは無縁の、人生で一番勉強した時間だったけれど、、汗
がむしゃらにひたすら勉強する時間て大切だと、夫婦共に思っています。
学歴が全てではないけれど、学歴はその人の頑張りの証だとは思っています。そこまで努力出来る人だっていう。
となると、かかる費用は、、2人いれば倍以上。
親も子どももお互いが悲しい思いをしたくないなと思うと、なかなかすんなり第二子!とは、、ならない、なれないです



あまり深く考えずに、第二子まで進んでしまった方が、お金は準備するしかない!って、仕事を頑張れたんだろうな〜と今更だけれど思います。
ただ、気付いてしまったのです。
私が正社員となって世帯年収が300-400万円あがれば、第二子が生まれた場合であっても、最低ラインの教育費が貯められるだろうこと。
5年間正社員で働いたら、今の給料との差額で1,500-2,000万円にもなるわけで。
それならば、正社員で働いたら、不安もなく第二子を望めるのでは?と思うのですが。
ここからは、私たち夫婦の考え方で。
私も夫も、小さい頃は、帰ったら家に母がいて、という環境で育ったため、子どもにも同じ環境を与えてあげたい、と思っています。
それが叶う働き方をするためには、パート。
そうなると、小学校高学年に上がるくらいまでは、日数や時間の変更はあっても、パートだろうと思います

贅沢をしたいわけではなく、今の生活を維持したい。
私は適度にパートで働き、あんこは保育園に行き、お迎えは無理なく16時。
帰ってきてから、一緒にワークをしたり夕ごはんを作ったり遊んだりと過ごす。
今の生活がしっくり来ているというか、満たされているというか。
日々においても、将来のお金を意識をしつつも、欲しいものは購入出来ているわけで。
今の生活以上に何かを無理したり、我慢したり、っていうのは出来ないかも

もちろん、お金の問題抜きで、また赤ちゃんを抱っこしたい
って気持ちはあります。

前提として、自分が育児に向いているかと言われると、疑問だけど、、汗
ふう、、人生、選択の連続ですね
