子どもたちがいないと、なんて静かなんだろう。
朝から晩までぎゃーぎゃーと喧嘩をされて
何度言ってもいっこうに片づけることなく
足の踏み場もないくらい天才的に散らかされて
ギエーーーと叫びまくっている日々は
落ち着いた静かな時間を心から望むけど
やっぱり子どもたちがいないと寂しい。
でも、いろんなことが進む快適さはやはり捨てがたい！
たまにはこんな時間が必要なようです。
普段、休日は、子どもたちから
「お腹すいた！」「公園行きたい！」「おやつは？？」「今何時？」
「チョコ食べていい？」「つまんない！」「どっか行きたい！」
だのとひっきりなしに言われて
現実逃避なのかひたすら日中は眠いのに今日は全く眠くない！
久しぶりに、ものすごく時間をかけてものすごく念入りに
年末の掃除ができて快適です。
5，6時間、あっという間。
クリスマスも体調不良で寝込んでいたし
最近、厚い雲に覆われるような日々が続いていましたが
がっつり掃除もして、ゆっくりとした時間も過ごせて
少し晴れ間を感じられたような気持ちです。
どこまでも広がる青空が本当にきれい。
年の瀬の透きとおるような冷たい風が心地いい。
頑張っても頑張っても思うように進まなかったとしても
それでも、やめずに、嘘つかずに、かっこつけずに、欲張らずに
力ある限り誠実に動いていたい。
前向きな変化は、奥深いものであればあるほど
急に起こることは少なくて
時間をかけてゆっくりと、いつかの動きがどこかに伝わって
思いがけない時に思いがけない形となって返ってくる
そんな気がするのです。
1年以上前に書いた作品「兆し」を
何度目かのリベンジで、、You Tubeにアップしました。
単調で、私の声のトーンも低くて、年末年始に似つかわしくないようですが
私にとっては、こんな時だから感じていたい着実な希望の曲です。
何もないように見える茶色い地面の下で
いつかの風で吹きとばされてきたどこかの種から根が出て
ある日ひょっこり地上に芽が出てくるように
前向きな変化の兆しは、いつもどこかに確かにある。
そう信じています。
ちなみに、「兆し」の写真は昨年のお正月に
茨城県の筑波山の上で撮った写真です☆
あの時は、今の場所に住むことも
今のような生活ができることも、想像もできなかった。
悩みやつらいことも、あったとしても、
2年前に想像もできなかった
想像以上の未来に今いられることに感謝です。
ありがとう。