最近、是枝監督の映画にはまりつつあります。
静かに、でも確実に心が揺さぶられる。
「誰も知らない」
「そして父になる」
「海街ダイアリー」
と見てきて、どれも静かに心に残っていたけど
「万引き家族」で改めて是枝監督の作品が好きになり
「歩いても歩いても」
「海よりもまだ深く」
と見ました。
正悪を明確にせずに、見る側に考えさせる余白・余韻が深いところや
作品にもよるけど
ありふれた日常や普通の会話が
絶妙に描かれているところが好きです。
「歩いても歩いても」を見た後は
このご飯がどうしても作りたくなってしまいました!
ミョウガを刻む音
枝豆を出しながら交わされる娘との何気ない会話
ミョウガと枝豆をさっくりとご飯に混ぜ込む音
料理をする母と家族の姿が
すごく印象的で。
夏バテ気味で食欲のない時にも
食べたいと思える、ミョウガと枝豆のご飯☆
こういうご飯を作って食べると
自然の恵みを頂いて「生きている」ことを理屈ではなく感じられて
なんだか元気になれる。
あ、でも、あまり上手にできなくて
子どもたちは無反応でした