2021.1.11成人の日に全国高校サッカー選手権大会の決勝があった。
決勝まで駒をすすめたのは、優勝候補筆頭の青森山田高校と山梨学院。
昨年優勝候補だったが逆転負けした青森山田のこの大会にかかる思いがヒシヒシと伝わる。
CBでキャプテンの5番の選手。
MFで7番の今大会得点王の選手
そして2年生ながら10番の選手。
この3人は今大会注目ながら、素晴らしい活躍をした。
一方、山梨学院は、GKでキャプテンの選手が後ろから選手を鼓舞しながら何度も好セーブしていた。
先制点を取った山梨学院が、1-0で前半を終えて、後半青森山田が怒涛の攻撃で2点を返す。
後半の終盤に交代で入った山梨学院の7番の選手のパスから相手を崩して、最後は10番の選手が同点ゴールを決める。
このまま延長に入り、お互い気持ちの入ったプレーをし、得点ならず、PK戦での決着となった。
結局、山梨学院のGKが2本目をセーブして、確実にPKを決めた山梨学院が2度目となる選手権優勝を果たした。
目の離す事ができない好ゲームをありがとうございました。
両選手のみなさんお疲れ様でした。