先日のadam-to-yashaさんのコメントについて。


そう。漢字って本当にすごいです!

私たち日本人は中国語の分を見たらなんとなく分かります。
もちろん、全然違う意味のものや日本にない感じもあるけれど・・・

それでも、英語とかの単語を覚えるより断然ラクチン。


日本が、過去に漢字という文字を捨てずに、
今まで使い続けていることが本当に素晴らしいと思いました。


大学でいろんな国の子と一緒に勉強していると強く感じます。

私はクラスの中ではたぶん漢字書き取りは一番です(日本人だから)。

欧米人にとっては、なぞの奇怪な記号の羅列だと思います。

アジア人の中では、例えば、韓国語はたくさんの漢語から由来する言葉があるけど、

漢字を日常的に使わなくなってしまったので(大学では勉強するのかな?)、

漢字は一から学ばないといけないし、文字を読んでもわかりません。

ベトナム語は本当に中国語と語彙も発音も似ているようですが、

やはり漢字を使うのをやめてしまったので、習うのが大変なようです。


日本も敗戦後、漢字廃止の要請がGHQからあったようです。

でも何とか免れました。

そのために、普段使う漢字の数を制限し簡単な形の漢字を使うようになったそうです。

まずは漢字を簡単にすることから始めよう、それから漢字廃止を検討しよう、とGHQを煙に巻いたそうです。

そうやって日本に漢字は残りました。


中国に来て漢字のすごさを改めて感じます。

中国の各地方言は激しく異なります。発音が全然違います。文法も違うそうです。

聞いてもまったくわからないし、まるで別の言葉です。

でも、漢字で書かれた文を見れば彼らは互いに理解できます。

それは、漢字がかつて広大な中国を統一したときに、

異なる言葉を話す人たちの意思疎通のために作られたものだからです。

先に各地の全然別の言葉があって、それに漢字をあてたのです。

だから方言である広東語にはあてはまる漢字のない言葉もあるそうです。


表意文字ってすごいなー、と思います。

そのおかげで、日本の私たちも中国語をある程度わかります。

聞いたら全然わからないのに!!


はじめて、欧米系でない外国語を学ぶのはとても新鮮な気分です。

欧米系の言葉は完全に外国語だけど、中国語は近くて遠い言葉で、本当におもしろいです!!