なんか思っていた通り
第76回カンヌ国際映画祭
最高賞パルムドール賞受賞

って言っても
感性は人それぞれだから
私には響かなかっただけ⁉




雪山の山荘で旦那サンが転落死
それを最初に発見したのが
視覚障害を持つ11歳の息子だった
事故死!?
転落死!?
自殺!?
でも一番に容疑をかけられた奥さん
バイセクシャルであること
その前日にも言い合う声を録音され
不利な状況に…
夫婦二人共作家さんなんだけど
煮詰まっていた旦那さんのアイデアを
横取りするような形で
奥さんが本にして成功してしまった
いろんなことが積み重なって
疑われても仕方ないんだけど
助けてくれたのは11歳の息子だった


以前車の中でお父さんと話した会話
「いつか自分も死ぬことになる」
息子にとっては悲しい真実なのに
その言葉が自殺であったことの証明に
でも私はなんかスッキリしなかったな
まぁ
奥さんと弁護士さんがいい雰囲気になっても
一線を超えなかったのが救われた


正直
映像の出だしで眠くなってしまった
最近そんなことなかったのにな
なんか面白くなくて…
これでパルムドール賞⁉
もう一回見たら分かるのかな
と思いながらも
見ないだろうと強く思った


次はどの作品、見ようかな?