「大腸取ります!」と宣言した当日、外科チームの先生達がいきなり現れた。
あまりにも急で、誰が担当医なのかわからず、質問に答えたりしているうちに、嵐のように去っていった。
内科の先生達はおっとりしてたけど、外科の先生達は皆テキパキシャキシャキしてた。(そしてチーム人数が多い)
確かにメスを握りそうな雰囲気だ。
手術を控え絶飲食になった。
食事も辛かったし、食べなきゃ…って思ってたから、気分的に楽になった。
重症化してたので先生達は手術日を悩んでいたが、血液検査数値が落ち着いてたので、3日後になった。
とにかくあと数日耐えれば、今よりはマシになるはず。
発熱もあり、体がダルい。
そんな夕方、トイレ🚽でいつものように血便💩をだし、(絶飲食なので、出たのは血液だけだと思う)
痛みにもがいていたら、いつも以上に冷汗が出て来て眼の前か暗くなってきた。
あ、貧血だ…
呼び出しボタンを押して助けを求め、
看護師さんに車椅子でベッドまで運んでもらう。
直ぐに血圧測定。
かなりの低血圧。起き上がれなくなる。
看護師さんから張り詰めた空気を感じた。
ここらへんから記憶が曖昧なのだが、
輸血をすることに。
そして、緊急手術を翌日に行うことが決定。
ある日の出張めし。
チーズナン。
これに唐揚げとビールが付いて1,000円位でした。