思い違いかもしれないけど・・・
今日ふと、天迷になりたてだった頃のことを思い出した。
あの頃、昔のスーたちの映像や、過去のインタビューなんかをネットで漁ってたワタシ。
「ひょっとしてこの人、自分のファンのこと嫌いなんじゃないの?」
そう感じて寂しくなったっけ。
「あれは彼なりの優しさよ。」という先輩迷さま方の言葉に、
「うん、そう。 きっとそう。」と頷きながらも、
ケンちゃんが芸能人としての自分を否定するような言葉を発するたび、
ワタシたち迷の彼を応援するという行動は、
もしかしたら彼には迷惑だったり重荷だったりするんじゃないかと思えて悲しくなった。
今のケンちゃんを見る時、あの頃の不安な気持ちが嘘のようだ。
以前、ジェリさんは時間さえあれば、会場中の迷さま方と一人一人言葉を交わし、
握手やハグをして周りたいんじゃないかと思ったことがあったんだけど、
今のケンちゃんも状況さえ許すなら、そうしたいと思ってるんじゃないかとさえ思ってしまうことがある。
彼がこんな風に変わったのはいつからだったんだろう・・・・・??
ずっと記憶を辿っていくと、ワタシの思い違いかもしれないけど、
初めてソロでファンミをやったあの横浜以降変わったような気がしてならない。
別にこれといって派手な演出があったワケではないファンミだったけど、
ケンちゃんはあそこで何かを感じてくれたのかな?
あの時、ある天迷さんの発案で「浜辺のうた」をケンちゃんにプレゼントした。
うまくいくかどうかもわからないぶっつけ本番のサプライズだったけど、
結局最後にはみんなの気持ちがひとつになり、
それがひとつの大きなうねりとなってケンちゃんを包んだ。
なんだかあれから変わった気がするんだよね~、ケンちゃんの迷に対する気持ちが・・・・・。
初めてのソロコンのオープニング、「浜辺のうた」を歌ってくれた。
プライベートな思い出の曲を歌ってくれた。
台湾観光局イベの時、自らの発案でTシャツに直筆でサインを入れてくれた。
ファンの集いのお食事会ではケンちゃんの希望で、手料理を迷さま方にふるまい、
お土産には彼がひとつひとつサインを入れた一輪ざしを持たせてくれた。
セカンドソロコンの時には、今まで頑なに話さなかった片言の日本語を一生懸命話してくれた。
手にマメをいっぱい作りながら太鼓の練習をして披露してくれた。
東京での二回目のファンミの時には、
よりみんなに近づきたいと舞台からワタシたちの元へ降りてきてくれた。
そしてファンの人に食べさせてあげたいとおにぎりを作ってくれた。
待ちに待ったF4でのJAPAN TOURでは、苦手なダンス(それもタップダンス)を踊ってくれた。
今まで(ケンちゃんの意思ではないのかもしれないけど)隠してきた肩のタトゥーも見せてくれた。
アルバム発売に際しても、ケンちゃんの意向でファンクラブの先行発売分に関しては
全部直筆サイン入りになった。
他にも、空港でのお出迎えお見送りの時、
ステージで歌を歌っている時に、迷さま方に向かって手を振ってくれるようになったw
なんだかどれをとっても、ワタシが迷になりたての頃のケンちゃんでは想像できないことばかりw
そしてどれをとっても、彼が誠意で、心でワタシたちの想いに応えたいと思ってくれているのがよくわかる。
これは手前ミソで勝手な思い込みかもしれないけど、
ケンちゃんが日本の迷さま方に直接触れて、何かを感じてくれたからじゃないかな~と思うんです。
だからワタシは日本の天迷でいられたことを誇りに思いたい。
そして、デビュー当時から変わらず彼を愛し、応援し続けてきてくれた先輩迷の皆さんを尊敬し、
感謝の気持ちでいっぱいになるんです。
いつかの約束どおり、また今年もワタシたちの元へ足を運んでくれるケンちゃん。
今度はどんな春を連れて、どんな愛を抱えてやってきてくれるんでしょう。
ちょっとずつだけど、楽しみになってきました。
(今まで楽しみじゃなかったんかいっっ?! 笑)
ケンちゃん、ワタシたちもあなたのこと愛してるからね♪