こんなのいかが? | 空の行方☆

こんなのいかが?





突然ですが・・・・・・・。








ケンちゃんって映画に出るのっ?!




画像見ただけなんで、よくはわかりませんが・・・・・(滝汗;)。

ま~、いいことです、お仕事するのは♪

それだけワタシたちにも情報が入ってくるからね~♪







でもさ、どうせならこんな映画はいかがでしょう??












とある国に4人の王子たちがいた。

その王子たちは、父である王から命じられてそれぞれの領土を守っている。





朝日の昇る東の地を治めているのは、

気が優しくて心のキレイなジェリー王子。

そこに住む民たちはみんな、王子の暖かい愛情に恩恵を受け、心安らかに生活をしてる。





大きな陽の沈む西の地を治めているのは、

無邪気で子供のような純真さを忘れないヴィック王子。

そこに住む民たちは王子に倣い、いつも朗らかに楽しい日々を過ごしている。





雄大な自然に恵まれた暖かい南の地を治めているのは、

太陽のように明るくて、常に向上心を忘れないヴァネス王子。

そこに住む民たちはそんな王子に導かれ、自分たちの国をより豊かな国にしようと努力を惜しまない。




北極星の輝く北の地を治めているのは、

クールなようでいて自由を愛し、国の未来に熱く燃えるケン王子。

そこに住む民たちは曲がったことや驕ったことが嫌いな王子に従順に従い、謙虚に慎み深く生きている。





4つの国はそれぞれに幸せな毎日を送っていたが、

ある時を境に、その幸せな日々に暗雲が立ち込める。

大きな天変地異が続いたからだ。

地震が起こり地が割れ、大雨が降ったかと思うと日照りが続く。

原因不明の流行り病が蔓延し、いくつもの命が消えていった。





おかしい。 何かが狂い始めている。 なぜだ?!





そこで父である王から召集がかかる。

一同に王の元に集まる王子たち。





「どうやらこのところの天変地異の原因は、あの山の向こうにあるらしい。

 何者かが呪いをかけて、我が国を滅ぼそうとしているらしいのだ。

 今こそお前たち4人が力を合わせ、悪の根源に立ち向かう時だ!」





さっそく王子たちは頭をつき合わせて話し合う。

始めは考え方の違いからぶつかり合ったりもした。





ケン: 「こんな大変な時に国を離れることはできない。

     もしも自分がいない間に民たちに何かあっては元も子もないだろう。

     第一、俺たちが行って何ができると言うんだ?」



ヴァ: 「だったら、ただ指をくわえてこのまま国が滅んでいくのを見てるっていうのか?!

     俺は行く!! これを運命だと言って黙って見てるなんてできないからな。

     自分の身を挺してでも、俺はこの国を守る!!」



ジェ: 「2人とも落ち着け。

     誰がこんなことをしてるかはわからないが、話し合えばきっと解ってもらえる。」



ヴァ: 「はぁ?! 本気でそんなこと思ってるのか?

     この国をここまで追い詰めたヤツだぞ!

     話し合いに応じるような正常な頭の持ち主なら、こんなことにはなってないっ!!」



ジェ: 「みんなで一生懸命頼めば、きっと気持ちは通じるさ!!」



ヴァ: 「アニキはどこまで人がいいんだ・・・。

     好きにすればいい。 俺は相手がどんなヤツであれ戦って、俺の国を守る!」



ケン: 「俺は自分の国に戻る。

     俺の身に何かあったら、誰があの国を守るって言うんだ。」



ヴァ: 「そんな事言って、ホントは行くのが怖いんだろう?」



ケン: 「何とでも言え。 俺は俺の方法で民を守ってみせる!」



ジェ: 「こんな時にケンカはやめろよ。」



ケン:

    「うるさいな~っっ!!」
ヴァ: 



ヴィ: 「ねぇねぇ。」



ヴァ: 「なんだよ?!」



ヴィ: 「昔さ~、ばあやに教えてもらったことがあるよね?」


ケン: 「こんな時に、いったいなんの話してるんだよ!」


ヴィ: 「あの山の麓に一人の魔女が住んでて、一冊の古文書を守ってるって。」


ヴァ: 「だから、それが今、なんの関係があるんだ?!」


ヴィ: 「とりあえずさ~、そこに行ってみない?

     ここでこうして揉めててもなんだしさ~。」


ケン: 「・・・・・・・・・・・。」


ヴァ: 「・・・・・・・・・・・。」


ジェ: 「ヴィック~、お前頭いいな♪」


ケン: 「・・・・・・・・・・・・・。」


ヴァ: 「・・・・・・・・・・・・(怒)。」


ヴィ: 「だろぉ~♪ 行って危なそうなら戻ってくればいいんだからさ♪」







3人の王子は説得力のないヴィック王子の余りにもあっけらかんとした態度に妙に納得させられ、

山の麓に向かって古文書を手に入れ、

そこに記してあった魔物との戦いについてのヒントを得て、

ついには魔物を倒してしまうというスペクタクルファンタジー(爆)。 

      



そう、これはワタシのお気に入りのオープニングムービーから得た妄想w

アレを見た瞬間、「ナ○ニア国物語」と妙にダブっちゃってね、この話が湧いて出てきたのw

でもさ、ペプシん時のスーたちカッコよかったし、

こんなのもアリかな~と思ったんだよ~。

「三国志」風でもいいし、「三銃士」風でもいいけどな~。





あ、東西南北がこの間のスーコンとはちょっと違ってるけど、

コレはあくまでもワタシのイメージね♪

(だって~、「朝日の昇る東」ったら、やっぱり「旭」でしょ~)





しっかし、どこでも美味しいとこをもってくのは末っ子ちゃんなのね~(笑)。





とにかく、こんな企画があったら、また4人一緒の姿が見れちゃうのにな~♪♪










以上、yaaoっちの一人妄想でした☆