最悪な日。
今日は朝から変な天気。
真っ青なお空に眩しい朝日
かと思ったら、晴れてるのに雪が降ってきた。
そうしてる間に、吹雪のように雪が舞い荒れて・・・。
晴れたり雪が降ったりの中、
ようやく仕事を終えて、夕方帰ろうと駐車場から車を出そうとしたら、
道路に止まっていた運送会社のトラックにぶつけた。
テールランプが損壊。
車検に出したばかりだってのに・・・。
今日は「君みち」の日なので早く帰ろうと思ってたのに、
そこからおまわりさんを呼んで、確認作業。
家に帰り着いたのはドラマが始まる寸前。
滑り込みセーフで「君みち」を観たけど、
今日はアーハオくんが欠片も出てこなくて、ガックリ肩を落とし・・・。
そんな時、珍しい人から一本の電話が入った。
ワタシのおじさん。
子供の頃からワタシのことを、実の娘のように可愛がってくれていた人だ。
「おばちゃんが夕方5時頃倒れてよ~。」
そこからダンナどんと二人、車を飛ばして病院に向う。
おばちゃんはたくさんの管をつけられて眠っていた。
くも膜下出血。
救急車で担ぎこまれた時には、もう心停止していたそうだ。
ワタシが行った時には、どうにか薬と機械で心臓が動いている状態。
お医者さんから、もう瞳孔も開いていて、いつ亡くなってもおかしくない状態だと聞かされた。
今はただ、カナダに住んでいる一人娘が帰ってくるまでもってくれればという感じ。
ワタシはおっちゃんやおばちゃんの事も心配だけど、
一番心配なのが、ワタシの母。
ウチの母とは年の離れた妹だったおばちゃん。
母は子供のように可愛がり、おばちゃんは親のように慕っていた。
ウチの母が倒れた時には、何かと力になって支えてくれた叔母。
その叔母がこうなってしまったと知った時、
一体母はどうなってしまうんだろう。
今はその事を話すワケにはいかない。
でも、いつまでもは黙っていられないだろうな・・・・・。
あぁ、今日はなんて日なんだろう。
ワタシはどうしたらいいんだろう。
いつも支えられてばかりで、支え方を知らないワタシ。
今さらながらに、自分のふがいなさに情けなくなる・・・・・。