幻像 | 空の行方☆

幻像





長ぁ~~いお休みもようやく終わり。

明日からまた日常的生活が戻ってきます。





こんな長いお休みの時、いつも思う。

仕事の時は「休みたいな~」って思うけど、

あんまり休みが続くと「普通の日の方がいいな~」って・・・(苦笑;)。

特にお正月は個人的に好きでないのでねw






それでも明日からはまた、「休みたいな~」って思うんだろうなw















さて、「在這裡等你」のMVを見てて、「流星雨」を歌う4人を思い出したので、

またまたその頃の動画を漁りに、動画の海を探索。

そしたら、スー迷さまなら一度や二度ならず、

何度でもご覧になったことがあるだろうこの動画を発見。










      

   



        

これ見てるとさ~、みんなホントに若いよねw
ま~、見た目はあんまり変わらないんだけど(いや、中には見た目も・・・な人が・・・汗;)、

なんていうか、こう・・・・・・・ハジケてる感じがする(爆)。






これは「流星雨」のMV撮影の時のものだけど、

今回の「在這裡等你」のMVを撮影する時には、こんなには賑やかではなかったんだろうな~。

うん、いろんな意味で大人になっちゃったもんね、彼ら。

喜ばしくもあり、なんだか寂しい気もする。

いや、寂しい気持ちの方がきっと大きいな。






確かに10月のイベントの時にも仲睦まじい4人の姿が見れたんだけど、

どう言ったらいいのか・・・・・

昔みたいにベタベタラブラブバタバタDASH!キャ~キャ~クラッカーみたいなのが、今はもうないよね。

当たり前っちゃ~当たり前なんだし、もう今みたいな落ち着いた雰囲気にも慣れちゃったから、

それはそれで時の流れなんだって思わなきゃなんだけどね~。

それに一般的に考えても、もう30歳近い大男が4人でベタベタってのもどうだろう?とも思うし・・・(爆)。

でもやっぱりワタシはこんな4人が大好きでさ・・・もう一度くらいは見たいな~と思っちまうのよw







こんな事を考える時、いつも思うんだ。







彼らを昔の幻像に縛り付けてないだろうか?







ってね。

例えば↓こういうことよ。







ワタシがダンナどんと知り合ったのが中2の時。 つまり14歳ね。

その時ダンナどんは既に社会人だったから、

当時の彼からしてみればワタシは単なるお子ちゃまにすぎなかったワケよ。

それからずぅ~~っとワタシのことを知ってるから、

今だに心のどこかで、「何も知らないお子ちゃま」としてのワタシがいるのね。






「俺がいなきゃ、何も一人でできないし、何も一人で決められない」






きっと心の片隅ではそう思ってるはず。

だけど初めて会ったあの日から今までの○十年の間には、

結婚もし、出産もし、子育てもし、ダンナ育て(笑)もし、

いろんな人と出会い、どうしようもない事も起こり、

自己嫌悪に陥ったり、逃げ出したくなったり、開き直ったり、泣いたり、怒ったり、卑屈になったり、

自分の中でいろんな葛藤もしながらココまできてるから、ワタシなりに変化もしてきてるのよ。

今となっては、時にはワタシの方が度胸が座ってたりすることもあるし、

時にはワタシ一人で勝手に大きな決断したりすることもあるのよ。






ずぅ~~っと傍にいてワタシを見てきたダンナどんが、それに気付かないワケがない。

実際、言ってるもの。






「お前も変わったな~、成長したな~」






って・・・・・(苦笑;)。






だけどやっぱり心のどこかに「14歳のワタシ」が生きてるの。






ワタシが一人でどこかに行く時には危なっかしいし、

フラフラしてそうだし、心配で心配で仕方なさそうなダンナどん。

一から十までレクチャーして、「大丈夫か~?」と何度も念を押すw

「ま、なんとかなるやろ。」と言う言葉とは裏腹に、出る寸前まで、

「アレは持ったか?」「なんかあったら電話して来い」とうるさいくらい(笑)。






あの~、ワタシをいくつだとお思いで・・・??






何度、そう言いかけたことか(爆)。







そう、彼もちゃんとわかってる。

自分の嫁はもう、夜道を歩いても襲われる心配をしなきゃいけないような小娘じゃない。

子供もなんとか3人育ててきた、ええ歳こいたおばちゃんだってこと(苦笑;)。

だけどやっぱり、心のどこかに「14歳の世間知らずな危なっかしいワタシ」が生きてるんだよね~w







それと一緒でさ、ワタシはここ3年、スーたちの成長を目の当たりにしてきた。

それどころか、↑のMVの頃なんてリアルタイムには知らないし・・・。

だけどやっぱりワタシの心には、あの頃の彼らが生きていて、

そんなイメージで彼らを縛ってないかな~と考えるワケだ。

もしそうだとしたら、目の前のお仕事に全力を尽くしてきて、

私生活でだって、お仕事でだって、いろんな苦しい思いを乗り越えて、

ちょっとずつちょっとずつ成長してきた彼らに申し訳ないな~なんて思ったりして・・・。






昔の幻像を愛しているのかと問われれば、それは違うと言い切れる。

だけど昔の彼らもひっくるめて、今の彼らが好きなんだよな~。

矛盾してるかもしれないけど、

やっぱりもう一度、こんなキャラキャラwとした十代の乙女のような4人が見てみたいな~。






さて、今年の正月は、何やらわからんままに過ぎてしまったし、

年明け早々からウンチク垂れてしまった・・・・・。

そろそろ寝よう・・・・・・明日からは仕事だ・・・・・・うへショック!