本当の幸運☆
もう帰ってきてから3日も経ったなんて嘘みたい。
ホントに時間が過ぎるのって早いね~。
さて今日は、この旅でワタシが感じたこと、
思い出したこと、改めて感じさせられたことについてお話しましょうか。
うん、これは絶対に書いておかなきゃ・・・・・・・大切なことだから。(←ワタシ的にw)
いつも、こうやってイベントやコンサートがあると、心の中がざわつくよね。
みぃ~んなスーたちが大好きだから会いたい。
けど、諸事情で行けなかったり、抽選にハズれて涙を飲む人が必ず出てくる。
たとえ一緒に行けたとしても、抽選で当たった席がステージから遠いとか近いとか、
握手ができたとかできないとか・・・・・・・。
それは不正とか卑怯なことをしてとかじゃなくて、
どうしても人数が限られてたり、それぞれ家庭の事情を抱えてたり、
その時の運も絡んでくるんだから当然のこと。
それがわかっていても、割り切れないのが人の心。
やっぱりね、寂しくなったり悲しくなったり、恨めしく思ったりしちゃうよね。
実はワタシもそうでした。
4月のイベント。
普段会えない仲良し迷さまたちと一緒に行こうって約束してた。
だけど、家庭の事情で急遽キャンセル。
台湾に行くため、バタバタしてる迷さまたちが羨ましかった~。
久しぶりに4人揃った姿が見られるのに、
ホントだったらワタシも行って、迷さまたちとワイワイ騒ぐはずだったのに・・・・・。
でもやっぱり一番大切にしなきゃいけないのは家族で、
その大切さを教えてくれたのは、大好きなケンちゃんで・・・・・・。
わかってはいたんだけど、やっぱり寂しくてね。
何よりも、せっかく大好きな迷さまたちと一緒に過ごせるチャンスをスーたちが作ってくれたのに、
自分一人だけ蚊帳の外にいるのが悔しかった。
今回の旅。
4月行けなかった分、思いっきり迷さまたちやスーたちとの時間を過ごそうって張り切ってた。
だけど一緒に行動する7天迷のうち、5天迷さまが殿のお食事会へのご招待権獲得。
そりゃま~ショックだったさw
「なんで、ワタシだけ~~っっ?!」ってね。
仲良し天迷さまが悪いワケじゃない。
ユルユルなワタシが悪かったんだ、著しくクジ運の悪いワタシが悪かったんだ。
そうはわかってても、やっぱり羨ましいよね。
殿の手料理が食べられるんだもん。
なんたって「プライベートパーティー」に招かれたんだからさ。
でもね、ワタシ今はすっごく気分がいいのよ。
なんて言うんだろう・・・・・・・嬉しいっていうのか・・・・・・やっぱ幸せだなって♪
ワタシはお食事会に参加された迷さまと同じ部屋だったんだけど、
正直言ってイベが終わった後、何を話したらいいか戸惑ってた。
きっと気を使わせちゃってるだろうな~とか、
嬉しくってはしゃぎたいだろうに、ワタシがいちゃそんなテンションも上がらないだろうな~とかね。
そんな気持ちもあったけど、やっぱり胸のどこかに何かが引っかかってたんだと思う。
でもね、そんなワタシにその迷さまが言ったのよ。
「運っていうのは順ぐり順ぐり回ってくる。
今度は yaoっちの番かもしれないね♪」
その時にわかったんだ。
本当のラッキーは、こんな人たちと巡り合えて、
こうして繋がっていられることなんだな~って。
確かにイベントに参加できたり、
スーたちと触れ合えることはすごくラッキーなこと。
だけど、本当の幸運ってこんなに身近にあるもんなんだよ♪
帰ってきてからMY朋友に「特等席を譲ってくれた」って言ったら、
「あり得へんっっ!! その人、すんごく優しい人やな~。」ってビックリしてたw
そう・・・・ケンちゃんソロコンの時も仲良し迷さんが、
ケンちゃんの手相まで見えそうな特等席と2階席を替わってくれたんだった。
ワタシはいつもこんなに優しい迷さま方に囲まれてるから気付かなかったけど、
普通だったらあり得ない話だよね。
だって自分だってケンちゃんが大好きなんだもん。
できるだけ近くで見たいに決まってる。
その気持ちはみんな同じ。
なのに、それを譲ってくれるなんて・・・・・・・。
4月のイベの時だって、遠い台湾からワタシに電話をしてきてくれた迷さまや、
お土産を買って送ってきてくれた迷さまがいた。
「あ~、ワタシのこと、忘れないでいてくれたんだ」ってすごく嬉しかったのを覚えてる。
今回だってお食事会参加の5迷さまが、
ケンちゃんの手料理をお土産に持って帰ってきてくれた。
自分が行けないにも関わらず、「思いっきり楽しんできてね♪」と、
気持ちよく背中を押して送り出してくれた迷さま方もいる。
いつもいつもワタシの傍には、
そんな風にワタシを忘れず気遣ってくれる人がいるんだよね。
ケンちゃんのプライベートパーティーに出席した迷さま方は、
ケンちゃんに特別扱いしてもらえていいな~って、すごく羨ましかったけど、
「なぁ~んだ、ワタシだってすごく大切にしてもらってんじゃんw」って気付いたんだ。
なのに、そんな迷さま方を羨んで卑屈になってちゃ、
せっかくみんなと過ごせる時間を作ってくれたスーたちにだって申し訳ないよね。
ある迷さまがこんなメールを送ってくれたの。
KENちゃんに会えたのはとっても嬉しかったし、
KENちゃんが元気そうで幸せそうでご機嫌さんだったのはとってもとっても嬉しかったし、
台湾の町もすごーく魅力的だったのですが、
皆さんと過ごした時間がとーーーーーっても楽しかったです。
ホントにそう。
ワタシも、台湾から帰ってきてからずぅ~~っとそう思ってた。
ケンちゃんをあんなに間近で見られたことはとっても嬉しかったし、幸せだったんだけど、
今思えばアレは夢の中の出来事のようで、なんだか雲を掴むみたいにハッキリと思い出せない。
絵の具で塗ったような真っ青な台湾の空や、
日本と変わらない表情の月や、独特な街の香りと共に思い出すのは、迷さま方の笑顔♪
今は抱きしめたくなるほどの、
泣きたくなっちゃうほどの嬉しさや幸せな気持ちでいっぱいです。
今回ヴァネちんが、F4のCDのレコーディングをしてると言っていました。
もしそれが今度こそ形になるとしたなら、
これからプロモーションの為のイベントやコンサートがあるかもしれない。
そしたらまたその時、心がざわつくこともあるでしょう。
でもそんな時、今回台湾という街が気付かせてくれたこの気持ち、
自分が溺れそうなほどの優しさの真ん中にいるということ、
ワタシはもう既に本当の幸運を手にしてるんだってことを思い出したいな。
全ての人に感謝です。
ありがとう!!