意外性 | 空の行方☆

意外性





さっき、スッゴイ雷が鳴って、スッゴイ雨が降った。

家の中にいるのに、まるで洗車機の中の車になった気分(笑)。

響くような雷を聞きながらダンナどんが一言。




「この雷をもって、夏も終わりかぁ~。」




これを聞いた yaoさんは烈火のごとく怒りだしました。




「夏はまだまだ終わりませんっっ!!」




夏の終わりを考えると、妙に寂しくなっちゃうワタシ。

だってまだこんなに暑いんだもん。

もうちょっとくらいは夏気分でいたいな~。












さて~、今日のお題、「意外性」ですが・・・・・。

意外性ってぇ~と、このお方が浮かびませんか?




↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓       











このお方ほど、我らの予想を良くも悪くも裏切る方はいらっしゃらないのでは・・・(苦笑;)??






「なんでこの4人の中で、この人なのぉ~?!」

そう言われて、多くの天迷さまが発せられるお答え。





「いろんな顔を持ってるから。」





そうなんです。

彼の最大の魅力はコレに尽きると思います。







人間ってね~、人と会話をしている時、

自分の想像の外側の答えが返ってくるとその人に興味が湧くそうですw

つまりは「意外」ですよね。





「この人はこう言うと、こう返ってくるだろう」と思ってるところに、

予想もしていなかった答えが返ってくる意外性。





そんな心理をついてるのがCMだそうです。

見てて予想のつくものは心に残らない。

だけど、「あり得ねぇ~~!!」くらい意表をつくものほど、

知らず知らずの間に消費者の心に残るらしい。





彼は「意外性」の塊です。





ワタシが初めて彼を心に留めたのは、まさにC-POP world で、涙を流した時。

あの頃のワタシはジェリさんに夢中だったので、ケンちゃんのことはあまり興味がなく、

彼がどんな人かなんて深く考えたことすらなかったんだけど(笑)、

漠然と「どんな事に関してもクール、ドライ、冷静、そして強い人」と思ってたのね。





ところが、そんな彼があそこで涙を見せた。

あの時点では、彼の後ろにどんなバックグラウンドがあるのかなんて全然知らなかったので、

なぜ涙してるのかとか、どうして今まで「自分を許せなかった」のかとかわからなかったんだけど、

とにかくクールで強いと思ってたケンちゃんが涙してる姿を見て、すごく動揺しました。

自分でも何がなんだかよくわからないけど、彼の涙が焼きついて心が痛み、

それからは彼のやることなすことが気になった。





強いと思ったら、他の誰よりも脆くて、

独りが好きなんだと思ってたら、ホントはすっごく寂しがり屋さんで、

恋愛に対して受身なのかと思ってたら、案外積極的で、

人と交わるのが苦手な人かと思ってたら、鬱陶しがられるくらいお世話焼きさんで、

「子供や動物はミャ~ミャ~泣いて面倒臭いぜ」と思う人かと思ってたら、

実は誰にも見せないような笑顔を見せちゃうくらい大好きな人で、

自信過剰でナルシストな人かと思ってたら、自分に全然自信のない人で・・・・・・・・。






とにかく、知れば知るほど彼の「意外性」に惹かれていった。

そして今ではすっかり、抜けられない底なし孝天沼へドップリ(笑)。






で、またツボなのは、コレを彼が無意識でやってるってことなのよね~。

ま、意識的にしろ、無意識にしろ、我らは危険な罠にハマったということですw






そして心理学でよく言われる、





「不安定な吊り橋を一緒に渡った男女は、恋に堕ちる可能性が高い」





という説。

コレは吊り橋を渡る時に感じる恐怖や不安の為のドキドキと、

恋をした時に感じるドキドキを、脳が勘違いするためだと聞いたことがある。

なので、片想いの相手と遊びに行く時には遊園地に行き、

一緒にジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入るといいんだって♪






コレにも、我ら天迷は当てはまるところがあるのでは?とか思っちゃったw






意外性の塊で、ちょこっとだけ気になりだした孝天さん。

そんな彼が何かとんでもないことを言い出さないか、

この次にお出ましになられる時には、一体どんなお姿になってるんだろうかと、老婆心ながらに心配し、

そんなドキドキを繰り返してるウチに、



「アレっ?! ワタシってばケンちゃんに恋してるの??」



と勘違いしてしまう(笑)。

そしてそうこうしている間に、その勘違いは本物に変わってしまってるんだな~w






で、このドキドキを彼も一緒に味わってくれてたとしたなら、

相思相愛でルンルンラブラブになるはずなんだけど、

悲しいかな我らはいつも一人で勝手にドキドキしているため、

いつまで経っても寂しい片想いのまんまなんだよね~(涙;)。






こうやって考えてみると、天迷ってのはうまく心理を突かれて、

奥座敷に引っ張り込まれた集団だとも思えませんか(爆)?






はぁ~、うまくハメられちゃったな~(苦笑;)。






でも、彼に恋をしてからは毎日がドキドキハラハラドキドキの連続で、

それもまた幸せだと思えてるんだから、それもアリかなw






それにしてもケンちゃん、案外心理学のこと、よく知ってたりして・・・・・・ね(滝汗;)。