切ない・・・・。
またケンちゃんが本音をぶつけてきた。
彼がホントの気持ちをぶつけてきてくれるのは嬉しい。
でも・・・・・・泣きたくなっちゃうのはどうして??
彼は何にそんなに傷ついてるんだろう??
いったいワタシたちにどうしてほしいんだろう??
それとも何も求めていないのか・・・・・・。
彼はよく真実ではない事で騒がれることに傷ついてるように思える。
だったら何が真実なんだろう??
それさえも口にしない・・・・・。
どうしてあげたらいいのか、それがわからないのが辛い。
そんなワタシの気持ちも、彼にとっては重荷なの?
芸能人としての彼をすっかり諦めてあげればいいの??
でもそれは、彼とワタシの絆を断ち切らなきゃいけないってこと。
そこだけでしか繋がっていないワタシたち・・・・・。
ギュっと抱き寄せたと思ったら、こうやって突き放す。
孤独だなんて言わないでよ。
アナタの傍にはアナタを心から思ってくれる人がたくさんいるでしょう?
自分しか信じられないなんて言わないでよ。
アナタの傍には決して裏切らない人だっているでしょう?
お願いだから悲しいことばかり・・・・・寂しいことばかり数えないで。
どんなにちっちゃくてもいいから、ひとつずつでいいから、
幸せな気持ち・・・・・暖かくなれる心を数えて。
アナタは今、とっても幸せなんだってワタシたちに思わせてよ。
だって、アナタは不幸せのど真ん中にいるワケじゃないんでしょう?
愛想笑いなんて一切しなくてもいい。
だけど自然と笑みがこぼれる瞬間を探してみて。
きっとあるから・・・・・・必ずあるから・・・・・・。
ほら、アナタのすぐ傍に・・・・・。
ホントの気持ちは隠さなくたっていい。
でも話したくなければ真実を語らなくたっていい。
何も気負わなくていい。
そのまんまのアナタでいいから。
もっと肩の力を抜いて・・・・・心に風を吹かせて・・・・・。
ワタシたちはアナタを信じるよ。
アナタの行動、アナタの言葉だけを信じるよ。
雑音は聞かない。
だからこれ以上、真実じゃないことで心を痛めないで。
これ以上傷つく必要なんて、これっぽっちもないから・・・・・。
お願いだからこれ以上、自分を寂しい孤独な場所へと追い込まないで。
手を伸ばせば誰かが手を取ってくれる。
顔を上げれば誰かが見つめていてくれる。
振り返れば誰かが抱き締めてくれるよ。
アナタは一人じゃない。
アナタが望めば孤独になんかならない。
全てはアナタの気持ちひとつだよ。
ケンちゃん、大好きだから幸せになって。