好きって・・・・・ | 空の行方☆

好きって・・・・・




「好き」って・・・・・どういうことなんだろう?






ワタシは彼が大好きなんだけど、誰かに、






「ナゼ?」






と訊かれると、ハッキリ「彼がこうだから」とは答えられない。







「どこが好き?」








と訊かれるのなら、彼の好きなところをたっくさんあげられる自信がある。

これはきっと際限なく答えられるだろう。

けど・・・・・・。







「だから彼のことが好きなのね?」








と訊かれたら、それはちょっと違うような気もする。

例えば、ワタシが「彼の手が好きだ」と言ったとして、

「じゃ~、手がキレイだから、彼のことが好きなのね?」と訊かれたなら、

それは・・・・・・彼を好きな理由になんてならないと思う。

ま、ひとつの要因であることには違いはないんだけど、

「だから」という言葉に対する答えには当てはまらない。

どちらかと言えば、「彼を好きになったから、彼の手も好きなの♪」に近いのかもしれないとも思うし・・・。






こう考えていくと、「ナゼ好きなのか?」の疑問には、

永久に答えられないだろうな~、ワタシ(苦笑;)。

まぁ、あえて言うとしたなら、






「彼が彼だから」







もう、そう答えるより他にない(苦笑;)。





要は「好きになるのに理由なんてない」。

もっと突き詰めて言えば、







「人を好きになるのに、理由なんて要らない」







ってところなんだろうな。







ホントに人間って不思議な生き物だと思う。







世の中には「美人」「男前」みたいな基準があって、

その基準っていうものは、個々それぞれの好みこそあれ、一般的には決まっている(ような気がする)。

誰が見ても「美人は美人」だし、「男前は男前」だ。







だけど、誰が見ても「美人」、誰が見ても「男前」な人を、

誰もが好きになるワケじゃない。

まぁ、人を好きになる要因は見た目だけじゃないから、当たり前っちゃ~当たり前だけど・・・。






でも、「美人」や「男前」の一般的な基準があるように、

「人に好かれる条件」だったり、「いい人の基準」みたいなものもあるように思う。

だけど、どんなに非の打ち所がないくらい「いい人」であっても、

やっぱり万人がその人を好きになるかと言えば、決してそんなことはなくって・・・・。

案外、「欠点だらけ」というような人がモテてたりするのが現実w







だから、人間って面白い。









ワタシの大好きな人は、「この人が好きなの♪」と言えば、

「え~~?! なんでっ?! どこがいいのっっ?!」

と質問攻めにあうことの多い人だけど、

ワタシ自身も「え~~?! なんでだろう? どこが好きなんだろう?」と思うことも多々あるけど(苦笑;)、

ワタシにとっては今、いっちばんステキで輝いてる人なんだな~。

見てるだけで心が震え、声を聞くだけで涙が出てくる。

彼を想うだけで幸せ感が胸いっぱいに広がる。

そんな人は今のところ、彼一人しかいない。






だからどんなに質問攻めに合おうとも、

どんなに不思議な視線を浴びようとも、

「大好きっ!!」って言わずにはいられないんだよw







結局はさ~、誰が見たって「男前」、誰の目から見ても「いい人」を心に思い描いても、

ワタシが幸せになれなきゃ意味がないんだし、

ワタシが彼を想うことで幸せな気分になれるんだったら、それでいいんだよ、うん。







一般的に見て「え~?」な人だって、

ワタシにとっては、いっちばんステキな人なんだからさ♪







「人を好きになる」








これほど自分の生活を変えてくれるものってないナ。

少なくとも、ワタシには。

毎日の些細な出来事にも敏感になって、道端の小さな花にも心が躍る。






「恋をすると、全てがバラ色」






そんな言葉をよく聞くし、けっこうクサいと思うけど、

でも、まさにそのとおりっっ(爆)!!

コレが「擬似恋愛」だって構わない♪

「いい年して!」って言われたってヘッチャラ♪

だって・・・・・・・大好きなんだもんラブラブ






こうやって考えると、「好き♪」って気持ちは最強だね(爆)。

どんな非難も、全て跳ね飛ばしてしまえるんだから。






やっぱり彼に出逢えてよかった♪








    





   大好きだよ、KENちゃん♪





しっかし・・・・・休みになって時間と体力に余裕が出てくると、

しょ~もないこと考えてんな~、ワタシ(苦笑;)。

こんなところは相変わらずかぁ~。