Dance, Dance, Dance!! | 空の行方☆

Dance, Dance, Dance!!




昨日、相当お疲れで帰宅。

ちょっと寒気がするような気がして、熱を計ってみたら微熱。





う~ん、こりゃヤバいな~。





そう思って、ご飯の用意を姫に指示し、薬を飲み、

毛布にくるまってしばしの休息。





ちょっとウトウト~っと夢の世界に足を踏み入れかけた・・・・・その時。






「ほんでもってそんで、毎度あり~♪」






大音量が流れ、それに合わせて大声で歌う・・・・・・姫。

(ただ今、関ジャ○∞に熱愛ちぅ)






オマケに膨れ王子に「もっと音上げろ」だの、「そこ飛ばせ」だの言って、

「イヤだ」と言われ、年甲斐もなくムキになって怒る姫。






姉弟ゲンカ勃発。







「ぅぅううううううう~~~~!!

 うるさぁぁああああ~い!!」







心の中でそう叫んでキレた yaoさん。






黙って起き上がり、ゴソゴソと物色。

そして見つけたモノを手にTVのところに行き、DVDを入れ替える。






「いや~ん、お母さん、何かけるん?」






そう言った姫の言葉は、無視っ。

スイッチON!!






画面の中には、マリーアントワネットがいっぱい。






「キャ~、コレ久しぶりやな~。 懐かしいっっ!!」






そして始まるあの名曲。






「Don't Stop Ask For More~~♪」






大合唱するバカ母娘。






「ひゃ~~ん、ケンちゃん、キレイ!! キレイよぉ~♪」


「兄ちゃん、デコ!! デコに紙吹雪ついてるっ!!」






そしてジェリさんの奇妙なソロダンスが始まる。






「お母さん、一時期、コレばっか見てたよな~。」


「そりゃ、そん時はジェリ迷でしたから。」


「ココばっか見てたから、ワタシら覚えてしまったもんな~。」







ボンバボンバボンバボンバボン♪







「ひょえ~、懐かしい!! ボンバボン(爆)!!」






ええ、ウチのお子たちは3人とも、この奇妙なダンスが踊れます。






「キャ~ン♪ ジェリさん、カッコいい~~♪」






決めポーズを終えたジェリさんが、歌を歌い始めます。





プチ。






「あら?? 飛ばすん?」


「ハイ、今はれっきとした天迷ですから。」






うぃ~んとギターを抱いてせり上がってくる、麗しの我が王子(うん、この時は王子なのです♪)。






「キャ~~ン!! ケンちゃん、ステキ!! ステキよぉ~~ラブラブ


「Here We Are~~♪♪」







またもや大合唱のバカ母娘。

そこからは、スーと共に大合唱を続けるバカ母娘。

そして、時々飛ばします。 全部観てるだけの時間がないもので。

(その時点で、既に9時を回ってる。 まだご飯食べてない。)







そして・・・・・・いよいよ、魅惑のホストショーに突入。






またもや、うぃ~んとせり上がってきた仔仔王子と共に歌い・・・・・・踊る。

ちょっとトイレで席を立っていた姫。






「あぁ~ん、仔、終わったん?? もっかい、もっかい!!」






そして再度、踊り始める母娘。






「仔悪魔よ!! 仔悪魔の顔してね!!」


「うんうん、わかった! 指コチョコチョも忘れずにね~♪」






仔悪魔が去り、今度はタキシードを着たクマさんの登場。






「キャ~~!! ケンちゃん、可愛い♪ 可愛いわぁ~ラブラブ







ガシーン、ガチャーン、どすこい、どすこい、よっこらしょ。






踊るバカ母娘、大爆笑。






タキシードのパッツン感がまた、たまらなくいいっっ!!

肩の辺りにできるシワが、最高にオトコマエっ!!






そして決め決めポーズで奈落に去って行く、我が王子。

(ええ、この時は王子だったんですってばw)






「うぉ~~!! ヴァネちんだ、ヴァネちんだっ!!」


「カッコいいよぉ~~♪」






気合を入れ直して、踊るバカ母娘。






「観客席に倒れこむのよっ!」


「ドコに観客席があんねん!!」






ボケツッコミも忘れない、関西のバカ母娘。






そして、さすがカッコいいまま、沈んでいくヴァネ王子。






「次は・・・・次はあのお方ね♪」






ハイ、「クラブF4」のナンバー1ホストの登場です。






プチ。






「あらっ?! 飛ばすん??」


「ハイ、彼は踊りませんから。」


「踊りたいんかいっっ(爆)?!」







そしていよいよ、ジェリさんの「うぉ~~!」から始まる当店のメインイベント。






右、左、右右右♪

左、右、クルリンチョン♪

お手手を回してよっこいしょ♪

引いて蹴ってチョンチョンチョン♪






歌い、踊り狂うバカ母娘。






「あ、ケンちゃん、おっそ~い!!」


「いち、に~、さん、ハイっ!」


「んもぉ~。」






ツッコミながらも、楽しげに踊るバカ母娘。






「はぁ~、終わった。

 ・・・・・・・・アレっ?! お母さん、息あがってる??」


「ハァハァハァ・・・・・。」


「大丈夫(爆)??」


「目が・・・・目が回ってる・・・・・。」


「熱、上がったんちゃうん?」


「熱は・・・・・・下がったみたい。」







ギャハハハハw







ほんにお気楽な母娘です(汗;)。







「なぁ~、お腹すいた。」







時計を見ると、もう・・・・・・・・10時前。







「そ・・・・・そやな。 そろそろご飯にしよか(滝汗;)」







こうして、バカな yaoさん家の夜は過ぎていくのでした・・・・・・。












       ワタシ、なぜかタキシーズの4人の画像、持ってないのよね・・・・・(滝汗;)。